安定感のために意識すること
今日は
『安定感のために意識すること』
人体には頭部・体幹・上肢・下肢というパーツから成り立ち、それぞれ重心があります。
床に真っ直ぐ立っている時は
体重と同じ力で床を押しており、
床は同じ力で体重を押し返しています。
この力を床反力と呼びます。
ヨガにおける立位のポーズでは
足で床を真下に押した時、
床反力をイメージする事で下半身に安定感が感じられます。
この重力と床反力の力が等しく
ベクトルの中心点に
背骨、頭部がある事で
姿勢の安定に繋がります。
日常生活での姿勢でも
この感覚を意識してみるだけで
背筋がスッとのび、
安定した姿勢を保つ事が出来ます。
姿勢の安定感は
呼吸の安定にも繋がります。
是非普段から意識して
穏やかに過ごしていきましょう。
今日は以上です。
最後までお読み頂きありがとうございます😊🙏