読んだ本:【暗獄怪談 我が名は死神】 著者:鷲羽大介先生 発行所:株式会社 竹書房様 ※ネタバレをしない様に意識しつつ、自身の感情を記しますので「こんな見方もあるんだなぁ」程度に思って頂けると幸いです💦 あくまで1個人の意見。と思ってくださいませ。 ・タイトル 感想 って感じで書きますので。 読書感想文やレビューにて紹介させていただく先生方、掲載されてる 全ての皆様に尊敬と感謝の念を込めております。 あらかじめご理解願います。 ここからスタート ・廃墟への道案内 凄い
Cさんは大学生時代に、当時住んでいた自宅のアパートに同級生3人を呼んで飲み会していた。 テレビを流しつつ始まったこの飲み会は、最初はテレビに映った芸能人の話題から始まったけど時間が経つにつれて、テレビの声はBGMになり、それぞれの話となる。飲酒量も含めてその場の全員が気も大きくなっていた。 現時点ではCさん以外に居るのは同級生2人。あと1人はバイトで遅れるらしい。 最後の1人を残しながらも、酒量は増えて皆が陽気になり始める。全員、気が大きくなっていた。 遅れてきた3人目が到着
※今回のお話は過激な描写や非現実的な表現を含みます。あらかじめご了承の上、自己責任でご一読お願い致します。
※一部グロテスクな表現。暗い気持ちになる描写をなどを含みます。自己責任でお願いします。 これは私がAさんと言う男性から聞いた話です。 先に少しAさんについてお話させて頂きます。 お仕事内容は伏せますが土日は必ず出勤で、平日が休み。そんなお仕事。 性格は面倒事とか嫌いですが、仕事でトラブルがあった際に「じゃあ。自分がやっとくよ」と率先するタイプ。本人曰く「その方が手っ取り早いから」だそうです。実際に周囲から頼りにもされてたし、キャリアも能力もしっかりありました。 休日の過ご
昔住んでたマンションでの話。 同じ階の住民さん。 玄関のドアを全開にしてTVを大音量で流してるタイプだったんですね。 うちは同じ階だけど距離がありましたので、ドアを閉じたら聞こえなくなるから苦情は入れてなかったんですが。隣室の方はどうだったんでしょうか。 元々居られなかったかもしれません。本当に朝から晩まで。って感じでしたので。 その部屋の住人の方は本当に普通の方でしたね。ゴミ捨て場でご一緒になった時も笑顔で軽く世間話や挨拶されてましたし。 そうなるとこちらとしては逆に聞
Aさん。Bさん。Cさん。は、今日も仲良しです。ちゃんと顔を見て3人は今日も笑ってお話をしています。 声に出して笑っています。 少し離れた場所にいたDさんは、ちょっとだけこう思いました。 「あの3人。ずっと人の悪口を楽しそうに言ってるけどなんでだろう?」
蒸し暑そうだな。実際に蒸し暑いし。そんな風に思いながら、少しばかり外を歩いてる人を見ながらそう思う。自分は冷房に当たってるのに。 視線をずらすと、周りは目に入らない。自分の鞄から出した書籍の表紙に目を落としながら、ずっと考える。景色も周囲も見たくない。 正しいかどうかを自分で考えるのじゃなくて、結果だと。 冷房が効いてる店内で少しずつ乾く汗と自分の感覚を取り戻しつつ、席に着く。指を曲げておしぼりで汗を拭きながら少し感じる。いつ来てもここの冷房最高。って思いながら。そんな感じ
喫茶店で蒐集3|堂巡なお (note.com) お腹が空いたので今日はわざと早めに喫茶店に来て、ナポリタンスパゲッティを頼んだ。ベーコンが少し厚切りにされてピーマンや玉ねぎが大きめに切られており少し味付けが濃くなっているが量も少し多めでがっつり食べられる。頼んだ後は文庫本を読んで待ち、テーブルに到着したナポリタンスパゲッティを無言で一心不乱に食べ尽くして、口を拭いてトイレ前の洗面台でうがいと口をゆすいで席に戻る。うがいはマナーが悪いけど客は私しかいない。テーブルの上にあっ
喫茶店で蒐集2|堂巡なお (note.com) 今日も今日とて、のんびりと文庫本を読みながら自分以外にお客がいない喫茶店で相手の方を待つ。季節的に雨が続いていたが今日は晴れ間で気持ちが良い。今頃、コインランドリーや洗濯物を溜め込んだご家庭は大忙しかもしれない。来る途中、香る「雨の匂い」がほんのりしていた事も思い出す。 それと同時に今日はどんな話が聞けるのだろうか?と楽しくなってくる。 と同時に入店を店内に知らせるベルの渇いた音が鳴り響いて誰かが入店してきた。 そちらを向く
喫茶店で蒐集 | 記事編集 | note ・2人目 生野博也(仮名)さん 20代男性 のお話 ・怖い話を聞かせていただく ・お代としてこちらでの飲食代は奢る 上記のルールを説明すると生野さんは「いいんですか!?」と嬉しそうに顔を綻ばせた。「どうぞどうぞ」とこちらも嬉しくなってメニューを喜んで差し出す。デミグラスハンバーグのサラダ・ライス・スープセットを選んでくれたので、私はコーラを注文して頼んだものが来るのを待ちながら生野さんと雑談すると、専門学校を卒業して入った職場が
待ち合わせまでまだ少し時間がある。 いつもの喫茶店のいつもの席に座りながら相手を待つ。 バッグから文庫本を取り出して栞の挟まったページから読み始めた。 いつ来ても客は私一人しかいないので気楽だし、私の趣味を行う場所にはうってつけである。 読んでいる物語に目を通しながら、頭や気持ちとは別の部分でワクワクしてその時間をのんびりと待つ。放っといても時間は過ぎるし、その時はあちらの方から来るんだから。 ・1人目 楠美智子(仮名)さん 20代女性 のお話 喫茶店の入り口が開くベルの音
怪談好きで末っ子がこの書籍の感想を書かせていただきます。 ・たらちね怪談 ・竹書房 著者様。タイトルを表記しつつ感想をネタバレ含まない様に、気を付けて短く載せてます。万が一、そういうのが苦手なら一旦ストップしてください。けど、読んでもらって面白い。と思えるように頑張って書いてます。 この本に載ってる皆様には尊敬しかないです。読みにくかったらすみません。 蛙坂須美様 ・狂女乱舞 体験者様と怪異の出会いがインパクト強かったです。怪異の行動が。それと出てくる条件は分かるようにな
私の話で大変恐縮なのですが、ある日の事。 ベランダに立ち、昼過ぎに起きてせっかくの休みの半分をもったいない。と思いつつ二日酔いのガンガンする頭を押さえながら一服していた。 いつからか忘れたが、二日酔いでも吸えるように。って考えて煙草をメンソールに変えた。いつだったけ? そんな事を考えながら、たばこの煙を吐き出すと。 目の前を落ちていく人がいた。 呆気に取られていたが、何かの音と聞こえる悲鳴とかで現実に戻り下を見るとトマトが潰れたように赤い太陽が広がっていた。 うるさいから
【公園の砂場】 週末。会社の飲み会の帰り道に駅までの近道にという事で公園を横切ることにした。駅に向かうメンバーは私を含む同期4人と先輩が一人。 この先輩というのが途轍もなく嫌われ者で、めんどくさい人物だ。 後輩や立場が下の者や見下してる人物には周りにバレない様にちょっとずつパワハラ、モラハラ、セクハラを行う。機嫌が悪いと当たり散らす。 後輩同士で飲み会を行うとどこから聞きつけたのかやってきて散々飲み食いして、一銭も払わずに帰る。 そのうえ自分より立場が強い者、上司先輩にはへり
【肝試し】 町で有名な心霊スポットがあった。町から少し離れた場所にある一軒家。 そこにはもう誰も住んでおらず廃墟と化しており、元の持ち主は夫と妻、一人娘の3人暮らしの順風満帆で幸せな家庭であったが夫が知人に騙され、多額の借金を背負わされたところから歯車は狂い始めた。 生活は困窮し、すれ違いが起こり始め夫婦仲も険悪になり人生を寄り添う伴侶を罵り合う日々が続き、妻は娘を連れて出て行き夫だけが取り残されて最期は全てを恨みながら、自ら命を絶った。 と言うのがこの家に伝わる怪談であり
前回のあらすじ 【?を忘れないで】を見ての感想・考察(その1)|カツ丼2杯 (note.com) ↑に本配信の企画や概要。出演者様。簡単な用語説明等を記載しております。ぜひご一読下さいませ💦 開始から39:34経過。 6人目のゲストは新田らいむ様。勇者に斬られて逆異世界転生したスライムさんです。緊張しながらも前回のあらすじで触れた通りに、今後ROCO.さんが設立される予定の事務所に在籍されるVtuberさんです。 更に告知として、そのままで頑張ろうと思われてた。 今のお