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糖質過剰摂取した私
こんにちは、ayakaです!
長らく投稿から遠ざかってしまっていました。
お盆休みはいかがお過ごしでしたか?
私は実家に帰省&義実家へ帰省で
なかなかハードなお休みをいただきました。
我が子達はお盆休みになると体調を崩すようで
2年連続、高熱出したり元気に遊んだり…
しかし子供の回復って早いですね。
私自身も少しお盆休みも挟み
少し緊張の糸が途切れたのか
少し心身ともにバランスを崩していた気がします。
と、話は戻しまして
お盆休みはどのようなお食事を摂られてましたか?
実家に帰省すると
食べすぎたり、栄養偏ったり
日常と異なることが起きますよね。
私自身を振り返ると、どう考えても糖質過剰摂取!
だって色々出てくるやもん!笑
たまにはそういう日もあってはいいけれど
でもやっぱり身体はしっかり反応してくれたなと思います。
今日は糖を摂取した時に起こることについて
整理をしたいと思います。
糖質を正しく理解しよう
糖って砂糖だけじゃなくて
炭水化物だったり、甘味料だったり
該当するものって沢山ありますよね。
しかし私たちの体内では2つの分子の形でしか認識がされません。
それがグルコース(ブドウ糖)とフルクトース(果糖)の単糖類です。
食べたもので、これは大丈夫!というものは実はなくて
身体はこの2つの分類でしか認識しないので、何を食べても同じ。
そして血中に流れているグルコース(ブドウ糖)が
血糖値に影響を及ぼします。
「お、フルクトース(果糖)安全なんだ♡」ということではないので、
これはまた別の機会にお伝えしたいと思います。
血糖値を調整する働き
例えば炭水化物を食べた時に、唾液で分解をされます。
唾液にはアミラーゼが含まれていて、
炭水化物を分解する酵素が含まれています。
最終的に小腸で分解されたブドウ糖が吸収されて
血中のブドウ糖能動が上昇します(血糖値の上昇)
高まった血糖値を下げてくれる役割が膵臓で作られるインスリンです。
インスリンを血液中に放出し、血糖値を下げてくれますが、
働きがよすぎて下がりすぎる時は
グルカゴンと呼ばれるホルモンで血糖値を正常範囲まで戻してくれます。
糖質による糖化への影響
糖化という言葉はみなさん知っていますか?
糖質が体内のたんぱく質に攻撃して
それによりたんぱく質を傷つけられるという反応のことを指します。
AGEs(終末糖化産物)とも呼ばれます。
体内の血管もたんぱく質なので、攻撃を受けて炎症を起こします。
全身の老化も進むし、病気になるリスクを高めることに繋がります。
甘い物を食べるのは幸せな気持ちになるけれど
体内でこんなことが起きていると思えば、少し踏みとどまれるかも?!
食べ過ぎた時のリカバリー
まず大切なことは一回の食事における糖質の量に気を付けたいですね。
3時間おきに小さじ1/3の摂取量がベストです。
消化~吸収を終えるまで、且つインスリンが落ち着く迄が3時間です。
そのうえで大切なことが二つ!
①食後に軽い運動をする
体内で糖を使うのは筋肉くらいしかありません。
身体を動かせば、身体に及ぼす糖の影響は最小限に抑えられるでしょう。
②抗炎症効果のある食べ物を摂取すること
この時に活躍するのがスパイス!
ターメリックとブラックペッパーを合わせてつかうのが◎
ターメリック単体での摂取よりも、吸収率が2000倍!
また油とあわせて摂取するのもおすすめなので、
サラダにオリーブオイル+海塩+ターメリック+ブラックペッパーで
抗炎症効果サラダの完成です!
炎症が表面に出てきて肌荒れしてからお手入れするのではなく
体内でこのような炎症が起きていると知っていれば
同時に対策を打てる!ということは大切なことですよね。
私も吹き出物という炎症も出たし、
昼間の眠気も出てきたりと、ある意味少し疲れやすいお盆休みでした。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました!