ガストの店員の素子さんに認識されてしまった
注目されたい人とされたくない人
世には注目されたい人とされたくない人がいる。承認欲求が大きい人と小さい人である。僕は完全な後者で、人から見られたくない人である。幼い頃から、注目されると羞恥心を感じ、失敗が頻発しやすい性である。
逆に注目されたい人は、Youtuber,VTuber,インフルエンサー,TikToker,芸能人を目指す。僕がよく見るVTuberも仕事というよりかは、承認欲求がくすぐられるのがそのモチベーションだという。僕とは、チワワと土佐犬くらいの違いがあり、断絶している。
今日起きたこと
僕はホテルの朝食のビュッフェが好きだ。その気分を味わうため、ガストの朝食メニューをよく頼む。ご飯、日替わりスープ、スクランブルエッグ、ベーコン、ソーセージ、ドリンクバーのカプチーノ、麦茶、炭酸水を飲食する。食べた後は、客が増えて混む11時くらいまではダラダラMacを触る。家事もしなくていいので家よりも居心地が良い。
僕が行く店はロードサイトにあり、平日は7時開店なのだが、お盆期間は6時開店である。そのため、6時半くらいに行ったのだが、まだ空いていなかった。植え込みのレンガに座り、開店を待っていた。そして、大林素子似の背は高いが気弱そうで、人が良さそうな中年女性の店員に声かけられて、謝罪されつつ、入るよう促された。
その後、再度謝罪されつつ何分待ったのか聞かれ、30分と答えると畏って大変丁寧な謝罪をし、水色のクーポン券を渡してきた。25%オフのクーポン券だ。もしかしたら、従業員割引のクーポンかもしれないと思いつつ、受け取った。
正直いらない
正直、クーポン券はいらないし、謝罪される客として注目を浴びたくなかった。この店によく来るから素子さんにはよく会うし、気を使うし使われるのも嫌だ。窓から見えない駐車場にいたほうが良かったかもしれないとも思った。
↓今の気持ちはこんな感じ。