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怪我をしたから、わかったこと まとめ

右足を骨折してとても不自由や不便を感じることが多々あったので、この機会に思ったこと感じたことをまとめて見ました。
1. 毎日の通院と出勤の狭間で、優先順位に悩む。
2.割と掛かる治療費について。
3.障害者と健常者の狭間で通院している間だけ、特別な支援やサービスを得られないか。または、ボランティアなど。
※身障者用駐車場の利用やバス・タクシーなどの割引など。
4.スーパーでの買い物など介添の支援。
5.車椅子貸与などの公的支援、サービス、相談窓口など。
6.簡単な掃除、ゴミ出しなどの手伝いの支援または、ボランティアなど。
今回のような足の骨折をしていなかったら気にも留めなかったのですが、治療費だけが負担になると思いきや、
普段の食事を作ることも買い物に行くことも自由にならないので、毎回お弁当を買ったり、ウーバーイーツを頼んだり、Amazonで買い物したりすることが増え、意外と出費が増えます。また、病院への通院もタクシーを往復お願いすると3千円してしまうので、ボランティアや公的支援があると助かるのに、とつくづく考えさせられました。病院で仲良くなったご老人は肋骨を折ってしまい通院しているそうですが、300メートルを杖をつきながら歩いて通っているそうです。健康な体ならともかく、とても大変だと仰っていました。私も松葉杖の生活なのでわかるのですが、10メートル進むだけでも100メートル走を全力で走るくらい大変なんです。ぜひ、小学校や中学校で児童や生徒さんに松葉杖の体験する機会を提供してもらえると嬉しいです。
最後になりましたが、患者さんはこう言う時に孤立しがちになると思います。(※あくまで私の主観です。)メンタルも弱くなります。私もそうですが車椅子を借りたいと思った時どこに相談すればいいのか、仕事はどうしたらいいのか、家族の介護は誰に任せればいいのか、もちろん専門的な窓口はあるかもしれませんが、一つ一つが別の機関なんですよね。ですから総合的に1箇所でまとめて相談でき、解決に繋がると時間も労力も少なくて済むので、ぜひそう言ったスペシャリストを全国に配置してもらいたいと思います。

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