パーキンソンとわかるまで

2023年夏、フルート再開した時に指が上がらない、お箸が持ちにくい、顔を洗うときに水が手から漏れるなど、右手の薬指小指の動きにくさに気づき整形外科受診。
すぐに大学病院で検査
尺骨神経麻痺疑いで、筋電図、鍼筋電図
そして巧緻機能障害疑いで
頸部MRI
異常がなかったので安心してしばらく放っておく。
 
2023年冬頃から症状がすすんでいる気がしたので次は脳神経内科と思うもののどうやって繋がるか悩む。
2024年5月に内科の先生に相談し近所の脳神経内科を受診。
脳MRIは問題なく大学病院に送られ心筋シンチグラフィー、こちらも問題なくもうパーキンソンじゃないでしょうと思いながらも念の為やったドパミンシンチグラフィーで異常見つかり奈落の底に落とされた7月2日。

近所の脳神経内科に戻ったが、風邪薬出されるようにパーキンソン病の薬出されそうになったのがいやで検査結果のデータと紹介状をもらいほかの病院を受診した8月7日。
とてもよい先生と出会い確定診断を前向きにうけいれることができ、ようやくスタート地点に立つ。

わたしは手を使う仕事していること、右手に症状がでたこと、フルートやっていたことから異常に気づくのは早かった気がします。 

行った先々のクリニックで早めに大きい病院に送っていただいたことも幸いでした。特に整形外科は電気とリハビリで長い時間経っちゃうことも多いかと。

最初に異変に気づいてから確定診断まで1年ちょいくらいかな。後悔のないスピードだと思います。

早期発見についてはまた違う機会に書いてみようと思います。


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