【サマータイム daylight saving とは 】
この投稿に手を止めて下さった皆さん、ありがとうございます。オーストラリアで現在ワーホリをしているチホムスです。
今回が記念すべきnoteの初投稿です。ドキドキ。
(ちなみに私は今日で丁度ワーホリ4ヶ月目に突入しました。私自身については、また他の投稿で紹介して行けたらなと思っています。)
今回、書きたい内容はサマータイムについて。
オージーのお友達に「今日からサマータイムだ」と言ったら英語では【daylight saving 】と言うことを教えて貰いました。
同じオーストラリ国内でも、この制度を取り入れている州があったり無かったり。
日本にはそもそも、時間を進めるという制度がないから、期間限定で時間を変える事に対してすごく変な感覚を覚えました。だって、日本では夏が来ると、ただ日が伸びたなってだけだから。当然、時間は変わりません。
そもそもdaylight savingとは何なのか、なぜ設けているのか、また、なぜ統一して行わないのだろうと、なぜなぜと沢山不思議に思って調べたので、調べた結果を、a目的、bメリット・デメリット、c日本についての順に共有していこうと思います。
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🔍Daylight savingとは??・・・
daylight saving (夏時間)の間は、時計の針を1時間進めます。
国により開始するタイミングも異なり、気になるオーストラリアは、
開始日:10月第1日曜日(※2023年は10月1日)
終了日:4月第1日曜日(※2024年の4月7日)
この間の時刻は、【DST(daylight saving time )】と表記されたりするようです。
a.目的 ・・・
日光を最大限活用し、エネルギーの節約や生活スタイルの調整を促進する、とういうような目的のようです。
いわゆる、地球温暖化の観点から日光を使って節電をしよう!
明るい夕方の時間が1時間伸びるので、私たちが外で過ごす時間が増えて健康的なライフスタイルを促進させよう!
外に出る時間を増やす事で、経済的観点からも良い効果があるのかな。
b.メリット・デメリット・・・
◎メリット ・エネルギーの節約
・アウトドア活動の増加
・経済効果
◎デメリット ・生活へのリズムへの影響
・交通機関やビジネスへの影響
・心筋梗塞の発症増加(普段の時間に戻る時)
c.日本について・・・
GHQ(連合国軍総司令部)の指令により、日本も戦後直後にエネルギー不足の理由から夏時間の制度を設けていたそうです。
しかしながら、夏時間による残業増加や変化を好まない等の批判により
1948年から1952年の4年間で撤廃されました。
それ以降、日本では採用されていません。