メンクリで心理テストやってきたよレポ(脱線話消しました)
内容が内容なので、注意です。
無理せずお読み下さい。ブラウザバック推奨です。
ちょくちょく編集入るかもです。
先月、自立支援の更新のために診断書が必要でしたので、ついでに心理テストを受けてきました。
受けたのはCAARS(ADHD 系)とAQ(自閉症系)で、よく当てはまる・どちらかといえば〜とかのよくある質問形式のもの。
経緯はですね、
👨⚕️「心理テストやってないもんね?」
私「はい、やったことないですね」
👨⚕️「そっか、それじゃあ次回の診察前にやろうね。自分の今のことを知るための心理テストだから、あんまり悩まず気軽に答えてね」
私「わかりました」
〜当日〜
受付を済ませて順番待ちの間に手渡された2つのバインダーに挟まれた質問紙。
さあ、心理テストだ!!っと内容を見たら、特性に関しての質問でして。
『気軽に答えれない…!結果で色々左右されそうなやつぅ…!!!!』と不安に。
…と、声には出せないのでめちゃくちゃ脳内で喋りながら、BGMに天国と地獄をかけながらでしたね。
隣にいる付き添いの母に、
「そんな深く考えないでもいいでしょ?」
「これぐらい自分で考えなさいよ」
「パッとやりなさいよそれぐらい」など等、小言を言われながら。回答が遅い私に対してピリついていて急かされながら。それに私は涙目になりながら。
「焦るな。大丈夫だから、少し落ち着け」と、⛰️くんとKくんが、何も言わずに少し離れたところで見守っていたところから、私が焦ってたのを声かけてくれた程度。
……そう。内界の人たちは言わずとも口出しせずにいてくれて見守ってくれました。
姿は見えるものの声はしないみたいな。
普段なら色々問いかけたら答えてくれるからそれもあってこその不安があったけど、でもね、そうだよね…自分が受ける心理テストだったから。
見守ってくれた人たちに御礼はちゃんと言いました。再度此処でも。ありがとう。
心理士さん(だと思うけど)と私と1対1で結果報告とかのお話。
まず結果として、
そう、告げられました。
正直、素直に喜べませんでした。
私の努力ではないから喜べませんでした。
報われなきゃ意味がない。
良くなってないと当然。困る。
家族があれだけ協力してくれたんだから良くなるのは当たり前でしょ?私。
何?もしかして喜ぼうとしてるわけ?私。
…できるわけないでしょ。私たちにそんな価値はないよ。
っていう声が聞こえてきました。
私の声でした。
内界を見たら、誰もいなくて、
私に近い私がただただ、じっと私の目を通して
結果の紙を見て、そう言いました。
私はですね、こうやって書いてる時も考えも脳内で声にオートで出しています。だから私の考えなのかと思いましたが、
気づけば無意識のうちに、体が軽い感覚で、現実味が少しふわふわしていて、手が自分ではない感じで、若干目つきも鋭い。
あぁ、心か、感情か、思考の一部分が、
現在進行形で割れた(?)のだと思いました。
今までは新規さんがぼんやりいたり、割れるのは過去の私たちだったりしたので、今回が初めての、時間の進みとともに割れた現在進行形の新規さんでした。
ちゃんと記憶も感覚も一貫してあります。
かなり私に近い私で、ある一部分の思考が違うだけで考え方は似ているんです。私でも私なのかどうかわからなくなるので、お名前をつけました。
ここでのお名前を、🌸ちゃんとします。
脱線したので戻ります。
素直に喜べなかった理由。
それは、
毎日毎日、コンサータを飲み忘れも片手で数えられるぐらいしかないぐらいに、欠かさず飲み続けてきたからであって、これは薬を飲み続けてきたからこその結果だとすぐに心理士さんに伝えました。1番は家族です…とは言いませんでしたが、ものすごく感謝してます。いや本当ですよ。
私の特性(といってもグレーだが当時は聞かない子。家族に支障が出るぐらいだった)がわかってから、「普通を基準」にして、出来るようにと厳しくしてくれた。
アドバイスも沢山。…こうした方がいい、ああした方がいいよ、どうしてそうなのかと経験も交えながらちゃんと理由付きで。注意されるたびに毎日欠かさず何度でも。……伝えたのにまた同じ注意のされ方やミスをするから、今は意識が足りないとキレられるけど。
ここまでこれたのは家族と薬のおかげ。私の努力は……精々、1か2ぐらい。
このままではまずいと気づいて、意識しだして結果に日常的に良い風に現れるようになったしかも最近。大学生になって気付いた。ようやくですよ?
わかる前からもわかったあとも今までも含め、それ以上に家族に負担がかかりすぎたんです。特性がある私を受け入れる努力もあった。だって、受け入れるの何の、家族だからってそれが当然当たり前だとは微塵も思ってはいません。
………確かに高校生までは心理的身体的虐待はあったけど(今もまあ多少は)。理不尽ではないし愛ゆえのこと。私が悪い。だから家族が報われたと思います
脱線しましたね……すみません。
続いて。
心理士の方が「これからいくつか質問していくので、答えてくださいねえ」と。
うろ覚えですが内容
・体重減少はないか
・ちゃんと寝れているか
・勉強とかはどうか
・意欲減退とかはないか
・(本体は女の子なのでね)生理は毎月来ているか
・体が重いとか精神的なため息とかないか 等々…
色々聞かれて、「あっ、うつ関連のことだな」とわかりました。
心理士さんは基本的にいい人というか、そんな感じだったんですけど…
その中でも特にこの質問に対しての言葉が…今でも思い出したらモヤモヤしていて。
…これがちょっと嫌だなと。
確かに、心が弱いと看護職はやっていけないと思います。
弱いよりも強い方がいい、に越したことはないですがね。
死にたさは誰にでもあるとは言えど。嫌だった。
「看護師は患者さんやご家族を救ける側だから、後2年後ぐらいだけど、これから看護職に就こうとしている人が、まさか死にたいはないよね。」みたいな。
………これは飛躍しすぎですが、そう捉えてしまいそうになった。
ただ、希死念慮のことだけをこの人は聞けば良かったのに。
死にたさはないですねえ〜とうまく笑えたかは分からないけど、
嘘をつきました。マスクしていてよかった。ぎこちない笑顔だったから。
「体が自分自身で体付きとか変な感じがすることはないですか?」とかも続いてありました。笑って、大丈夫ですと言いました。多分ボディーイメージのことかなあと思いましたが。
死ぬのは怖いですが死にたいはあります。離人ぽさ(?)もあると思います。
でも希死念慮も離人ぽさも日常生活には支障はない。ちゃんと食べれるし寝れるし大学行ける。これで素直に「死にたい思考はあります」「自分が自分じゃないような…」だなんて言えば薬やら何かが増えるかもしれない。
だとしたらまだ、学生相談室で十分だろうなあと。
行かないというか、気軽にきてくださいねができないから、こうなっているんだけど。
病院系のお金は親が出してもらっているから、余計な迷惑はかけたくない。
今の処方されている薬代はざっと4000円ぐらい。
だからわざわざ言う必要がない。言わなくていい。
……と以上が本音です。
脱線話①は消しました。書けたら別記事にあげますね。
脱線話②は………見れたらラッキーということで。記事にする予定はありません今のところ。よろしくお願いします。
今の主治医とのいつもの診察
母はものすごく喜んでました。安心していました。
今まで、よくなっているという指標がなかったからということもあるとはおもいますが、「薬を飲んでいれば限りなく普通にほぼ近い」ということに、
今までの多大な苦労が報われた表情でした。よかった。本当に…よかったぁ。報われて。
そして、薬受け取って帰宅。
今のメンクリの主治医には「コンサータに関しては休薬日を作りましょうか」のように言われていたけど、完全には難しいから、少しずつ量を減らしてきましょうねという話に落ち着いている。
結果はこんな感じです。
とりあえず、今日も明日も生きてみます。