ふつうとは
ずっと悩み続けている「ふつう」
たぶんそれは 私の考えの「ふつう」
それに当てはまらない人に出会うと
私と同じ考えの人を探し
私の「ふつう」に納得したかったんだと
最近の私の心の不安定がそれだったと思う
着地したのだろうか
娘との距離感も お互いの「ふつう」が違っていて
私は娘の「ふつう」をなんとかして正さないと
必死になって 空回りしていたのか
傍から見たら 見苦しいほどに
私は私を保てなかった
「お母さんに心配かけてはいけないよ」
と周りから娘が言われても
「幸せに人生を送ってきた人にはわからないよ」
と相手に言い放った娘の言葉
私はずっと 娘を縛り続けていた?
自由に羽ばたいてほしかった
困難に立ち向かえる人になってほしかった
いまもまだ お互い迷走中なのかな