私が体験した箸休めの話。
娘。
これからお話するのは、怖い話ではありません。
ですが、実話です。
私の娘は、現在中学3年生。
そう、受験生なのです。
中学に入ってから、たまにですが、偏差値を測る試験を受けています。
こんな風に言うと、受験に力を入れてる母親に聞こえてしまうかもしれませんが、違います。
あまりにも勉強をしないので、娘のやる気スイッチを常に探しているのです。
未だに見つかりませんが…。
そんな娘が、また偏差値を測る試験の前日、こんなことを言ったのです。
「ママ、前回の偏差値の結果の紙、見せて。」
私は、
「そこの封筒の中にあるから、確認して。」
私は心の中で、なんだ?どうした娘よ、と思って、娘の様子を、チラ見しながら、家事をしていました。
前回の結果を見て、娘がこう呟いたのです。
「ん~明日の試験では、◯◯以上( おバカなので、偏差値は伏せさせて頂きます )取らないとな。」
私は目を見開き、唖然としてしまい、言葉を失いました。
私が驚いた理由は、言うまでもありません。
娘が、勉強をしている姿を見たことがないのです。
学校から帰って来たら、携帯。
携帯を弄くりながら、テレビでYouTube。
夜は寝るまで、携帯を話さず、朝は起きたら携帯。
とにかく携帯しか見ていないからです。
もちろん、私も言うべきことは伝えてますし、怒ることもしてます。
それはさておき、なぜ娘がそんなことを言ったのか、わかりませんが…母親の私から言えることは、
勉強せずに…
取れるわけないだろーッ!
取り乱してしまいました…(汗)
最後まで読んで頂き、ありがとうございました☘️✨
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