オリジナル小説「僕の想い重い」

画像1 「いつまで寝てんの!もう♪遅刻わよッ♪」毎朝この声で僕は目を覚ます。僕には隣の家に幼馴染の同級生の親戚の知り合いのハトコ。つまり、他人が住んでいる。母親は僕を起こすと、すぐさま焼きたてのウィンナーと白ごはんをテーブルに叩きつける。まぁ、普通の家庭の何ら変わらない朝だろう。そんな僕でも、学校には少なからず友達がいる。オセロ同好会のまさひkoo、SDGs部のルミkoo。当然だが、この2人は血縁ではない。-続く-

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