縮毛矯正ってマイナスなイメージですか?
「髪を綺麗にしたい」「癖っ毛が嫌だ」そう思う人は少なくありません。
美容院とは、美しくなるためのもの。
綺麗にしたくて行ったのに、髪がダメージして見栄えが悪くなった、扱いづらくなってしまった。
それぞれ悩みは付き物です。。。
憧れの女優さんやアイドル、有名人の方々に髪がボサボサな人は少ないと私は感じます。
(もはやいないんじゃないかレベル…)
ですが!!!!
そんな有名人の方達でも、一人の人間です。
髪の悩みは必ずあると思います。
私は、多くの女性が憧れる、サラサラで艶々な髪質を作る人です。
サラサラヘアにする、癖っ毛をストレートヘアにする。
そこで必要な美容技術が
「縮毛矯正」です。
縮毛矯正と聞けば、あまり良いイメージはなさそうですよね…
縮毛矯正は痛む、シャキーンとなる、アイロンで巻きが付きづらくなる。
そんなイメージがあると思います。
結論、そんなことはないです。(0ではないですが)
髪の毛にはタンパク質というものが不可欠です。
タンパク質がなくなる原因としては、
キューティクルが剥がれる→内部の成分が流出する
基本的にはこのような感じです。
キューティクルはなぜ剥がれるのか?
美容室で使われる薬剤は〝 アルカリ〝 が入っています。
そのアルカリ剤が、キューティクルを剥がすのです。
キューティクルを剥がすと、髪の内部に薬剤が浸透し、化学反応により
癖が伸びたり(ストレートパーマ)、カールをつけたり(パーマ)、色を抜いたり(ブリーチ)が出来るのです。
従来の縮毛矯正は、(アルカリストレート)が主流でしたが、
近年では、(酸性ストレート)が流行り出しています。
健康な髪の毛は元々、ph値が弱酸性なので
薬剤によってアルカリ領域になればなるほど、髪の負担が大きいということです。
では、アルカリストレートと酸性ストレート
何が違うか、どちらが相応しいのか、次の投稿で話していきます。