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溢れい出た想い

      ふと

     溢れい

      想いは



      風に

      なびいて   
      様々な色を

      まと



      時には

       白

      時には

      薄桃色…


     虹の七色にだって


     染まるんだ…



      そして

     無明の淵むみょうのふち


     墨色すみいろにさえ


     変わりゆく…



    そんな人間のこころの移り変わり…


     我がこころの

     色にさえ



      おび

      おそ

      うれ


      憩う…




      いさかいの


      こころさえ

      悲しい…



     利他のこころを

     忘れた人々…


      
       いや

      僕でさえ


      忘れていた…



      こころのけがれを


      見つめながら



      ゆるやかな

       こころを


      い出すために


      こころの透明さを

      取り戻すのだ



       完璧は

       要らない


       ただ


       全てを
    
       我がこころが


       い出したものと…


       自覚し


       我がこころを

       目覚めさせるのだ…


       ふかぁ~く

       息を

       吸って


       静かに


      吐き出しながら



       こころを

       整える…



拙い即興詩を読んでくださり、ありがとうございます。
画像はお借りしています。

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