こころの風

　　　　　様々な風が
　　　　　一瞬ときを

　　　　　駆け抜けてゆく…

　　　　　こころの

　　　　　刹那の

　　　　　鈍色にびいろに…

　　　　　やわらかぁ～い

　　　　　パステルに…

　　　　　鮮やかな

　　　　　韓紅からくれないに…

　　　　　様々さまざまな
　　　　　一瞬ときに…

　　　　　様々な
　　　　　風の色を
　　　　　浮かべて

　　　　　揺らめいて…

　　　　　太陽ひの光を見つめ

　　　　　　また
　　　　　　蘇よみがえる

　　　　　　僕ら…

　　　　　過去の想い出の

　　　　　　安らぎを
　　　　
　　　　　思い出しながら…

　　　　　　あの日
　　　　　　あの時…

　　　　　揺らめいたのは

　　　　　なぜだったろうと…

　　　　　遠回りして
　　　　　　路みちを

　　　　　　探り

　　　　　　彷徨さまい
　　　　
　　　　　　たどり着く…

　　　　　そんな繰り返しの中

　　　　　　君との

　　　　　　絆が

　　　　　　　強く
　　　　　　　強く…

　　　　　紡つむがれてゆくのを

　　　　　　感じる…

　　　　　　時には
　　　　　　　絆
　　　　　絡からまりあい…

　　　　　　それを
　　　　　
　　　　　解ほぐしながら

　　　　　自分らしさの
　　　　　
　　　　　瞬間ときに

　　　　　繋げる…

　　　　　　それが

　　　　　その過程が

　　　　　しあわせだったのだと

　　　　　呟きながら…

拙い即興詩を読んでくださり、ありがとうございます。

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