天つ風(あまつかぜ)
宇宙の彼方の
その空間に
想いを馳せる…
その想いは…
目眩く
さざ波…
刹那の運命に
抗う…
その想いは
絶え間なく
こころを乱す…
嗚咽しながら…
号泣しながら…
君を
偲ぶ…
ちぎれそうな
こころに…
響く
風の音…
ふと
君の
声が
聴こえてきそうな…
ほんの
一瞬の
君の
囁き…
僕と
路を歩んで…
しあわせだっただろうか…
君の面影に
語りかける…
いつかは
僕も
君のいる
その
空間に
ゆくから…
待ってて
欲しい…
と…
風の音だけが
その
僕の言の葉を
聴いている…
拙い詩を読んでくださり、ありがとうございます。
寒いですね。雪…。
事故や風邪など気を付けてください。