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来世をも
君の眼差しが
僕のこころを
貫いた
ゆるやかな
灯火の中で
揺れる
こころ…
君の
その瞳の色の
深さ…
君の
つまびらかな
その涙さえ
煌めいて…
ゆるゆる
円を描いて
僕のこころの
灯火となる…
そんな
瞬間に
想い出を
甦らせる…
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今
この一瞬が
永遠の別れに
なるとしても…
僕は
後悔は しない…
運命に
君と出会い
君と
路を歩き
どん底の時だって
しあわせを
感じられた…
来世があるならば
また
出会う…
君が
僕を判らなくても
僕が
君を
探しだしてみせる…
そんな
言の葉を
こころで
呟いた 夜…
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拙い詩を読んでくださり、ありがとうございます。
画像はお借りしています。