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夢の中

      貴女あなた
     その微笑みに
     安堵した瞬間とき



      貴女の
     やまいに闘う姿を
     尊敬した日々…



     共に闘うと
     決心した瞬間とき



      さざめく
      こころが
      遠ざかり


      ほのかな

      きらめきに
      囲まれた瞬間とき



      なのに
      貴女は
      虹の彼方かなたへ…



      嗚咽おえつ
      こらえながら

     自らのこころの

      暗闇に
     
      おびえながら…


      貴女の
      死に化粧を

      見つめた…



      闇に
      こころが

      ちる
      ちる…



      絶え間なく
      刹那が
      溢れて

      やまない…



      こころのひだ

       冷たさに



        こお
        こおる…



        ふと
       貴女あなた
       夢に現れて



        微笑んで

       苦しくなくなったから…

       心地よい所に
       いるから…



       そんな
       言の葉ことのは

       伝えに来てくれた…




       やわらかぁ~い

       こころに



       少しづつ
       少しづつ…



        戻るから
       心配しないで

         と


        貴女に
        告げた
        夢の中…



拙い詩を読んでくださり、ありがとうございます。
画像はお借りしています。



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