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夢の中
貴女の
その微笑みに
安堵した瞬間…
貴女の
病に闘う姿を
尊敬した日々…
共に闘うと
決心した瞬間
さざめく
こころが
遠ざかり
仄かな
煌めきに
囲まれた瞬間…
なのに
貴女は
虹の彼方へ…
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嗚咽を
堪えながら
自らのこころの
暗闇に
怯えながら…
貴女の
死に化粧を
見つめた…
闇に
こころが
堕ちる
堕ちる…
絶え間なく
刹那が
溢れて
やまない…
こころの襞の
冷たさに
凍る
凍る…
ふと
貴女が
夢に現れて
微笑んで
苦しくなくなったから…
心地よい所に
いるから…
そんな
言の葉を
伝えに来てくれた…
やわらかぁ~い
こころに
少しづつ
少しづつ…
戻るから
心配しないで
と
貴女に
告げた
夢の中…
![](https://assets.st-note.com/img/1737294607-BP9kfELcboMwguCerilNJK6G.jpg?width=1200)
拙い詩を読んでくださり、ありがとうございます。
画像はお借りしています。