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警備員の仕事=ブラック労働である理由を僕なりに考えてみた・その2

前回の続きです。

まだまだブラック要素が盛りだくさんの警備員のお仕事です。

今回はニオイ問題についてお話しします。

警備員は…

不潔な奴がなんかやたらと多い!!

そして現場は基本的に臭い!!

というか警備員はくさい奴が多い!!

残念な事に警備員は汚ならしい身なりでも平気でいられる人がやたら多いんです。

職場はだいたい、不潔チャンピオン選手権会場かと勘違いするくらい、ヤバいんです。
夏場でも1週間シャワーを浴びないなんてのはまだまだ初級クラスです。

ワキガ臭とか足臭なんてのはまだ可愛らしい方で

「こいつんち風呂ねーのか?!」
「何日頭洗わないとそんな臭いがするんだよ?!」
とうんざりします。

ホームレス臭がするおっさんも普通にそこここにいます。
あと、特殊清掃の経験のある新人君曰く
「ここの休憩室、孤独死した人の部屋のニオイと似てる。腐乱した遺体のニオイって、やたら脂っこいのあるんですよ。なんというか、頭皮のニオイを煮詰めて濃くしたというか」
だそうで…

普通の会社では体験する機会があまりない事案ですね。

でもね、臭い人って自分が臭いと自覚してないんですよね。

しかも自分のニオイを棚に上げて「あいつクセーよなw」とか言ってるから
「オメーもクセーよハゲw」と内心突っ込んでます。

だいたい、見た目が小汚いおっさんとかジジイはもれなく全員臭いんですよ。これガチ。

それでいて喫煙率も高いから、加齢臭体臭口臭にタバコ臭も混じって、休憩室はカオスです。

だからね、女性警備員がすぐ辞めて行くんです。
早ければその日のうちに。
3カ月もったらかなり頑張った方。

今の会社なんですけど、女性警備員達の退職理由のNo. 1が
「こんな臭い職場で働いてると頭がおかしくなりそう」
だから、ほんとに笑えません。
大手警備会社の時はこんな事なかったんですけどねぇ。
若い子が多いせいか、小綺麗にしてる人が多かったです。
むしろ、香水のニオイを撒き散らしてる子が隊長から注意される事が多かったと思います。

今思えばそっちの方がまだ平和だった…
僕ですらあまりの臭さに気が滅入る時がありますからね、今の会社は(笑)

他にも
「休憩室が臭すぎてご飯が食べられない」
「防災センター勤務の時は臭いオジサンと一緒だから吐き気を堪えている」
「タバコを吸う人が多くて臭い」
「清潔感がない人が本当に多くて気持ち悪い」
なんてのもありますが、女性が警備員になりたがらないのも納得できます。

警備業はスメハラ上等!!な、悪臭漂う職場が本当に多いんです。

女性が圧倒的に少ないので、そういう配慮をしない人や
もともとそういう配慮ができないからこんな所しか就職先が見つからなかったんだろうなというのが集まっているんですね。

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