札幌マラソン2024走ってみました(前編)
はじめまして、ひびきです
初めてnote書きます
自分の思っていることを文章や言語化することが苦手なので、麻雀振り返りnoteを書いている皆さんをいつも凄いなーと感心して拝見させてもらっています。
先日、札幌マラソンを走ってきたことについて、備忘録を兼ねてnoteに書き留めてみようかなと思い立ちました。
ただnoteに書くつもりもなかったので、写真がほぼなく文章のみの予感、、、
また書いてみると長くなってしまい、前編として区切る形になってしまいました。
タイトル通り、麻雀についてのお話は一切ありませんし(というか書けない)、皆さんが興味のある話でもないと思うのですが、読んでくれる人がいれば幸いです。
拙い文章になりますがよろしくお願いします。
大会エントリーの経緯
6月中旬、
奏リーグのチームメイトかつ、ハーフマラソン経験者の宮崎さんから「10月にある札幌ハーフマラソン出ませんか?」と酒の席でお誘いがありました。
「無理だよ、走れるわけないって」と私はすぐに断っていました。
当時は運動不足のため月2、3回のペースで5キロほど走ってただけで、ハーフマラソンに出るなんて考えたこともなかったですし。
それでも宮崎さんは、
「10キロ走れるようになればハーフも走れますよ!」と語ってきます。
・・・なぜ10キロ走れるようになれば、ハーフの21キロを走れるようになるのか?
距離が倍以上も違うのにちょっとよくわからない理論です。
ですが宮崎さんは先にも書いたように、ハーフマラソン経験者という実績があるし、真面目で誠実な男(少なくとも私よりは)なので本当なのでしょう。
私自身、目標がないと頑張れない性格というのもあったので、ランニングを続ける目的と宮崎さんを信じて後日、エントリーする運びとなりました。
練習期間7月〜8月まで
週2ペースで走り、距離もそこそこ伸びてきて7月には10キロ走破!
このペースで練習していけばいけるかも?と思っていた矢先、トラブルが発生します。
この時期は当然気温も高く暑いので日中は避け、夕方、夜メインで走っていました。
アマ最苫小牧予選前日の夜に、ちょっと走っておくか〜と思い、家を出て1キロ過ぎ、足をつまずきバランスを崩してしまいます。
ヤバい!と思ったときには時すでに遅し。
下りでスピードも出てたこともあって、前のめりに一回転して派手に転倒。
両肘、両膝を擦りむき結構な出血をしてしまいました。
転倒した場所は、運送会社のトラックが頻繁に出入りしており、アスファルトの路面の一部が盛り上がっていて、そこで足を取られてしまったようです。
(暗くてわかりづらいというのもあった)
自分がうずくまっているところ、近くにいたトラック運転手のおっちゃんが駆け寄り、
「兄ちゃん、、、大丈夫か、、、」と声を掛けてきました。
私はスクッと立ち上がり、
「いや、大丈夫です」と何事もなかったかのように返答。
そう、恥ずかしいところを見られ、それを隠したいがため咄嗟にカッコつけてしまったのです。
大丈夫なわけないんです、両肘両膝からダラダラと出血しているんですから。
あんな派手にコケた自分を察してくれたのか、
「無理するんじゃないぞ、早く帰って手当しなさい」とおっちゃんは優しい言葉を掛けてくれます。
その優しさが痛いです。
「ありがとうございます」と大した返しもできずカッコつけてしまったがため、めちゃくちゃ痛いのに何事もないように走り出しました。
ダメな大人です。
それでも転倒する瞬間、明日のために右手だけは!と咄嗟の思いで死守できたので、
アマ最苫小牧予選は両肘にデカい絆創膏を貼りながら麻雀してました。
そして怪我が回復した8月、
ハーフマラソンを走り切れる筋力と心肺を強化するには、この期間での走り込みが大事になります。
月間100キロの走り込みを目標に設定。
結果は、
グラフ見てると自分らしさ全開だなって感じ。
お盆の連休中に走り込めたのは良かった。
でも、25日以降どこかで一度走れば目標達成できるとタカを括って、
結局走れずそのままフィニッシュ。
あと1回でも走れていれば100キロ達成できたのに理由を思い出せないんだよなー
それでも一度に走れる距離も増えてきて、ハーフマラソン完走に向けてここまでは順調でした。
練習期間9月〜本番当日
ハーフマラソン本番は10月6日。
本番3週間前からは調整期に入り、無理に走らず疲労を抜きながらピークを本番に持っていけるよう考えてました。
(初心者のくせして言うことだけは達者)
4回しか走っていません笑
疲労を抜くといってもそもそも溜まっていない状態です。
これには理由があり、
8月の走り込みの反動からか、9月初めの練習直後、両足首に少し痛みが出てきました。
走れないほどの痛みではなかったので、走る回数やペースを落としてたんですが、
足首を庇いながら走っていたのか、
本番1週間前に今度は右膝まで痛くなってきてしまいました。
これは良くない、、、
無理をすると怪我が悪化するだけなので(もうしてる)練習を中止。ベタオリです。
結局痛みが完治することなく、不安を残したまま札幌マラソン当日を迎えることになります。
長くなったのでハーフマラソン本編は後編として書きたいと思います。
文章要約するの下手だなー。
本当は宮崎さんとの合同練習のことだったり、
大会に使用するゼッケンをもらい忘れ、あわや出場できなくなるエピソードなども入れたかったんですが、長くなるので割愛しました。
ここまで読んでくださった方ありがとうございます😊