ショートエッセイ 《vol.1》
さて、2024年の夏。みなさまどんなでしたか?
私はといえば、みなさまにお知らせしたとおり、
子供の夏休みと合わせてサロンをまるまるお休みしました。
来年は末っこも大きくなるので夏休みも営業しようかな、
と考えている今日この頃。。
さて、
今朝のニュースで「老化は44歳から加速する」なんて聞いたけど
まさにお年頃な自分は今年の夏、
今までになったことのない病気になってしまった。
その名も咳喘息。
子どもの咳から始まり、数週間後、私にも同じ症状が💦
かき氷をシェアしたからか?
はたまた屋台に並んでいた時、雨にあたったからか?…笑
咳は長引きがちだし、セルフメンテナンスでなんとか回避しようと
頑張ったけど、負けてしまった。。
子どもと一緒に診察を受けることに。。。
我が子は長引いている割に軽度とのこと。
大人の私はといえば方ばいつの間にが重度の咳に移行していた。
どおりでしんどいはずだ。(ちなみに咳喘息になってからはうつらないらしい)
放っておくと酷くなって、正真正銘の喘息と化してしまうそう。
何事も過信したり、我慢し過ぎると思いもよらない結果を招くことがあるんだな、
と改めて勉強になった。
昨今の夏の過ごし方に難しさを感じる。
暑くて外に出ないことで、夏だけど汗をかけず、熱がこもってしまったり、
エアコンの効いた室内と屋外との気温差で自律神経が乱れたり、
汗をかいた後、室内に入り身体が冷えたり。
夏らしい夏を過ごすのが難しい。完全に守りの姿勢。
私の大好きなかき氷でさえ、冷房で冷えた内臓にはノーサンキュー。
子どもたちもかき氷って言わないもんね。
だからと言ってエアコンの部屋でじっとしておくのも巡りが悪くて
不健康。なのでエアコンの部屋で自分から動くことを決意!(大げさ笑)
夏だからこそ身体を動かして内側から代謝を上げていこう。
灼熱の夏に伴ってじわーっとかく汗とは違う。
自ら筋肉を動かしてトレーニング。
それで思い浮かんだのが呼吸。
にしても重度の咳喘息は完治に1ヶ月ほどかかるとのことで
そんな私が呼吸のトレーニングって、おいおい💦
左右の肋骨に両手を当てて呼吸をする。
すると鳥籠のような胸郭(肺の入っている肋骨周辺)が広がる。
それを感じながらゆっくり吸って吐いてを数回。
息が上がる。一生懸命やらない。ふら〜って倒れたら大変!
広がって、しぼんでを確認しながら呼吸するだけ。
ちょっと上半身がポカポカします。
その後、足踏みをしてみる。
というのも上半身だけを動かすと気が上がってしまうから。
少し気を下げる意味での軽く足踏み。スクワットもいい感じ。
夏の身体は自分が思っている以上にダメージを受けているもの。
胃腸の疲れ、肌だってきっと影響受けてる。目だって、循環器系も。。。
たまには自分の身体を振り返って疲れを感じる場所を意識するだけでも大丈夫。
自分を労って、褒めてあげたいと思う。
「この夏、よく頑張った!」って。
子どもの夏休みは残り10日!
養生しつつ、身体もちょこちょこ動かして
子どもたちと一緒に元気に秋を迎えたい。
年齢を言い訳にしたくないなぁ…😅
エツコ