ショートエッセイ《vol.4》
こんにちは💫
暖かかった11月、ちゃんと冬らしい12月になるのか?
と思っていたけど、ちゃんと寒くなった
我が家もあれこれ風邪症状、家族でやった
そして世間はインフルエンザの大流行
環境も時代も私の子ども時代とは違う
普段の生活から強い身体づくりを心がけたい!
でもそう上手くはいかない
しっかり病気をやり切る、全うするのが精一杯
とはいえ病院へは行く
話変わって、我が家の子どもたちはみんな中耳炎になりやすい
長引く滲出性中耳炎を何度もやった
その度、耳鼻科に通いを続けることに親子共々疲弊する
うちの子がよくかかる滲出性中耳炎は
鼻水が目印
これくらい出るよね、
まあ元気だし…って見過ごしているとあっという間に耳の中で
炎症が起きて耳鼻科にいった時にはもう遅い、
とこんな具合
子どもは特に鼻と耳が近いため、溜まった鼻水が耳に行きやすい
上の子は大きくなったらならなくなった
末っ子は滲出性中耳炎になってかれこれ2ヶ月
痛みはないが耳が聞こえにくい状態が続いている
しっかり治さないと将来患うからね
耳鼻科へ通い、服薬を続ける
そしてイトオテルミーで熱を入れ続けている
長引く症状と付き合っていると
身体からのメッセージを別の角度から考えたくなる
耳だし、聞こえにくくなっているから
よっぽど人の話を聞きたくなくなっているのでは?と思った
(実際には聞きたくても聞こえないのだけれど)
『自分を愛して!リズブルボー著』によれば
耳のトラブルにおいて
「自分が聞いていることを裁いて、大きな怒りを感じている」
「子どもたちの耳炎が増えているが、『新人類』である子どもが、
大人のお説教を聞くことができず耳を塞いでいる、ということを表している。彼らは「なぜ?」という疑問に対して、エゴに基づいた理由、
感情的な理由などもう聞きたくない、それよりも、知的な理由、理性的な理由が聞きたい。彼らは首尾一貫した言葉を聞きたがっている」とある
ムズッ!
そもそも私はあまり決めつけるような言葉回しを好まない
だから、話半分なところはあるが症状に悩む子どもを前に我が子と重ね合わせる
「本人がもっと自分を愛して、周りのみんなに心を開いて」
「あなたが他の人のいうことに従った時だけその人はあなたを愛してくれる、という思い込みを早急にやめましょう」とある
子どもに確認したけど、少し当てはまるといった程度
私に問題があるのだろうな、と自分を責めがちになる
しかし、子どもが長く患っているときほど、
親として軽くいたいと思う
深刻さは心にも身体にもいい影響があるとは思わないので
この本の題名にあるように
《自分を愛して》
そこにつながっていく
普段、心と身体が別々に生きているから
身体は痛み、発熱など症状をシグナルとして出して
自分を振り返らせる
「見つめ直して、自分を大切にして」となる
さて、話をどこに落とそうか笑
独り言でいっか♪
にしても私の小言が我が子には刺さる、らしい
岡山弁混じりの小言が怖いらしい‥
いやいや、生まれた時から聞いとるじゃろ😅
さて、今日も
鼻かんで!とお小言を言って
テルミーをかけよう
今日もとりとめのないはなし
エツコ