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未来の絵を描いてみる
商店街活性化WSまで受講した私です。
活性化WSの中で永田賢一郎さんから「空き家をオープンした時のイメージ図を絵に描くと良い」とアドバイスいただきました。
確かにイメージ図があると、私の頭の中にあるイメージを自分以外の人と共有できるし、以前そんなような頭の中の企画の全体像を絵にしてみたら「分かりやすくなった!」と評判が良かったことがあったので、絵でイメージを共有することが推進力につながるということは実体験としてイメージができました。
永田さんは、横浜で一級建築士として事務所を持ちながら長野県立科町の地域おこし協力隊として移住促進と空き家対策をされています。その活動の中で「この空き家をこんなふうにしたい」というイメージ図を町の方にお渡ししたら、それが巡り巡って別の方へ渡り、最初にお渡しした方と全く別の方がそのイメージ画を持って訪ねて来られたことがあったそうです。
そんなかんじで、まず描いてみると伝わること、それをきっかけに始まることがきっとある。それは本当にその通りなはず。
そこで早速イメージ図を描いてみました。
A4サイズに鉛筆で小さく描いただけでしたが、それをMacに取り込んで少しだけ色を着けて…
たったそれだけでも絵を見た人に「本当にこうなりそう!」という具体的なイメージを持たせるに充分でした。
そしてそんな反応を目の当たりにする私もまた、どんどん素敵に見えてきてワクワクします。具体的にしていくには何をしたら良いか?考えるエンジンがかかります。
そうやって外側からのビジョンが出来てきたところで、一体建物の中がどうなっているのか?間取りも部屋数もわからないので、より具体的に考えるといってもいまいちしっくり来ていませんでした。
そんなわけで、やはりこれは大家さんとお会いし、内覧して、家賃をお聞きしないことには何も始まらない、と思うのでした。