DIY初心者:タイル張りに挑戦
シェアカフェを2025年1月にオープンすべく、日々DIYをしている私たち夫婦です。
節約のため、割とひとつひとつ新古品や中古品などを購入しているのですが、ガス台もそのひとつ。ガスコンロのみをネットで購入し、ガス台はガス台で購入しようと思いました。ガスコンロはリフォームされた中古物件とか分譲住宅とか購入した方がガスからHIに変えるときに安く売り出してるっぽいですね。
ガス台を購入しようと思っていたのですが、購入するのと自分でDIYするのとで同じくらい費用がかかりそうでした。
購入するだろうと思っていたら、なぞに夫J氏が「DIYしたい」と。費用が同じなので、労力がかかってしまうのですが…。さらに「タイル張りしてみたい♪ 耐火にもなるし」と。
あんまりガス台をDIYする機会ないし、やりたいならやってみたら?ということで、お任せすることにしました。
いつも通り、動画でガス台のDIYを見漁り形にしていました。
タイルと言ったら…
タイルはちょっとだけなのでどうしようかなぁと言っていたので、いつも市内の朝市でご一緒している久保田ファームさんにお聞きしてみることにしました。久保田ファームさんは元タイルの施工業者をされていて、昔のタイルの在庫がまだ残ってると以前お聞きしていたのでお話してみたところ、小さいサイズの四角い白いタイルを譲っていただけることに!ありがとうございます!
タイルの張り方も簡単に教えていただき、いざタイル張りへ!
タイルって紙で固定されてるんですね。3分くらい水に濡らすと紙が取れるそう。
ボンドを塗る
ガス台の上のどこにどう配置するか考えて…。一旦タイルを置いてみました。
目地の間隔をデフォルトよりも空けなきゃならない部分は一列ずつに切ったり、一つずつにバラしたりして、大体の置き場所を段取りしました。
一旦タイルを置き終えたら、ホームセンターで買ってきたタイル用のボンドをガス台に塗りました。ボンドについてきた櫛形のスキージでうねうね波を描くように塗るのだそうで…。
そして、ボンドの上からタイルを並べていきます。ボンドは乾燥まで2〜3時間かかるようなので、置いたあとにちょっと動かしながら場所の調整をして、この日は作業終了しました。
明朝、ちゃんとタイルはボンドでくっついてました!
次の日、今度は目地を埋めていきます。タイル用の目地材というのをホームセンターで購入してきました。
タイルの表面に糊のついた紙が貼られているので、それをスポンジに水を含ませて水に浸し、3分経つと糊がふやけて紙が取れます。
水に濡れているうちに取らないと、乾くと多分また紙がくっついちゃうと思われます。
目地材を用意
目地材は粉末になっていて、適量の水を加えて練って作ります。粉パテと同じ要領でした。
ただ、パテよりも粉末が細かいかも!袋から出すとき、それを水で練るときにもうもうと…粉塵に注意です。慌てて防塵マスクをしました。
頭にタオル巻いたり、ゴーグルもあると良いかと。
この目地材は2時間程度で硬化するということで、なんとなく急ごうとそわそわします。実際はガス台くらいのサイズではそんなに作業時間かからないんですけどね。
謎の焦りで喧嘩に
でも焦るあまりに相方Jの語彙力低下と配慮のなさでDIYを始めて一番空気が悪くなりまくりました!笑
固まるまで2時間もあるのになぜそんなに焦っていたのか…謎です。
そんな慌てなくてもすぐには固まりませんから大丈夫です。
タイルの表面をスポンジ等でよく水で湿らせます。
その上から用意した目地材をヘラで塗って、目地に入るようにしていきます。
目地によく入れたら、余分な目地材をスポンジを平に動かして拭いて取り除きます。何度もスポンジを濯いで、タイルの表面がきれいになるまで繰り返す、とのことで…。
あんまり強く押しつけるとせっかく目地に入ってた目地材もこそいでしまうことになるので気をつけます。
繰り返しスポンジで拭いてなんとなくきれいになったのですが、使ったタイルがちょっと変わった形をしていて、中心が窪んでたのでそこに目地材が溜まってるように見えました。
なるべく平滑な堅く絞った布を使って指先でそれを拭き取りました。気になっちゃって…。
これでまた2時間以上置いて、いよいよ完成です!
タイルを貼ったことで重たくなったのですが、見た目はかわいいですね〜。作業も楽しかったので(喧嘩したけど 苦笑)タイル貼りおすすめです。
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