DIY初心者:キッチンの天井塗り替え③
DIY初心者による、シェアカフェオープンまでの道のりです。
前日に塗った下地材が十分乾いたので、この日は白い塗料を塗っていきます。今回は水性ビルデックという難燃性の塗料を塗ります。色は白色にしました。
一斗缶(16kg)で購入したので、まずは振って中身を撹拌しました。
使う分だけ別の容器に移し替えてみたことろ、思ってたよりもどろっとしてて粘度が高めだったので水を加えて調整しました。5〜10%くらい水を加えると良いってことでした。
そして、前日同様、最初はハケで天井の端を4辺塗っていきました。最初はやっぱりハケに塗料取りすぎ!垂れて来ちゃいました。その後は量を調整してなんとか塗りましたが…結構時間がかかる!
10%じゃ水がまだ足りない気がしてさらにもう少し水を加えました。アクリル絵の具でガラスに絵を描いたことがあったので、同じような感覚で垂れてこないくらいの濃さに調整しました。
塗りやすくなったものの、意外と時間がかかることに変わりなく…。ちょっと焦りました。
ハケで4辺を塗り終わったら、今度はやっとローラーの出番です!
ワクワクしながらローラーに塗料を取り、天井を塗ってみたら…!また塗料が多かったみたいで目に入るところでした。さすが初心者!この時のためにツナギを着てる!
そこからはあまり垂らすことはなかったものの、うっかりローラーが壁に触れたり(あとで塗るから養生してなかった)、勢いで違うところ塗っちゃったり。(ここもあとで塗るから養生してなかった)
柄が長いので取り回しに気をつけねばです。
そして…塗りながらふと思いました。「…今どのくらい時間経った?」
うーん、思ってたよりも時間がかかってます。しかも結構天井の凸凹の窪みに塗料が入っていかず、何度も塗り直していたり、最終的にはハケに持ち替えて窪みに入れてたり…。半分程度まで塗ってしまいましたが、あと半分塗り終わる頃には17時になっちゃう!?
一応、電気は通っているから日が暮れても作業できるものの、作業効率悪いので、もしかしたらもしかして…と急遽毛足の長い(1.7cm)ローラーを購入に行きました。ついでにハケで塗るときは腕にかけられた方が楽だったので塗料入れる容器も新たに購入しました。
結果、1.7cmの毛足で大正解!やった〜!
と、効率もよくなってるんるんでしたが、よく考えたらこれでは先に塗った下地材の透明のシーラーはきっと窪みには塗れてないでしょうね…。
シーラー用にもローラー買い足すことにしました。苦笑
まだまだ塗るところあるので!
塗ったあとの塗料のついたハケやローラーについては、基本的に余分なペンキは新聞紙でよくこそいで、バケツに水を入れて、そこにハケやローラーを沈ませて持ち帰って洗っています。
いまは水道の契約前なので、毎回給水タンクに水を入れて運んでます。
小さい容器に取ったシーラーは、塗ってるうちに天井についてるヨゴレがついてきて、容器の中のシーラーがちょっと汚れてるのがわかるので、あまったら新聞に染み込ませて燃えるゴミにしてます。
シーラーの上から塗ってるペンキのほうは、汚れもないように見えるので、あまったらまた一斗缶に戻してます。
そして、次の日には2度塗りをしました。
前日より手慣れてきましたが、明るい時間に見ると塗りムラが目立ちます。
最初と最後が一番気合入ってて、途中の中弛みする時間帯の色むらがひどかったです。苦笑 2度塗りは酷かったところから始めました。
意外と窪みのところが、角度を変えて見ると塗り残しがあったので、最後はハケでしっかり塗り残しを潰していきました。
キッチンの天井の塗り替えは以上で終了です!
壁面はまたあとで…。
次のDIY作業は、フロア(キッチン以外のお客さんが入るスペース)の天井の塗り替えです。天井続きで首が悲鳴を上げそうです。しかも今度はキッチンの3~4倍ありそうな広さなので、休み休みやらねばね。
今回の塗装には、シーラーも上塗りするペンキも水性塗料を使用しました。そのためか臭いはそんなに強くなく、とくにペンキ(水性ビルデック)のほうは臭いが少なかったです。作業を広いスペースの一角で行っていたことと、室内の窓は換気のため開けてました。
狭い室内で締め切ってると臭いが気になる方もいるかもしれません。