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一歩前進するためのトークイベント

ちいさなトークイベント、お楽しみーティングこと「GyodaFunMeeting」3回目を開催しました。会場は市が開催している朝市・行田はちまんマルシェです。
1月にお試し開催をし、そのあと2月から月に一回開催してきた小さな座談会です。毎回2名のゲストをお呼びし、10分間自己紹介を含めて取り組みなどについて語っていただきます。そのあと20分間、参加者との質疑応答っぽい対談のような時間を設け、内容を深掘りしたり、ついでに聞きたいことなどを聞いて話題を広げます。

初回ゲストは忍書房さんとブロガーときいも©。2回目のゲストはかどや豆腐店3代目と牧禎むす部ぱるさんでした。

そして3回目は改めて私自身がゲストとなり、このトークイベントを始めた経緯をお話しし、「さて、次の一歩はどうしたら?」をアドバイスいただきました。
もう一人のゲストは市内で文化財をカフェとして活用している行田レインボーネットワーク代表の山岸さんにお越しいただきました。
といっても、前回のかどや豆腐店に続き同級生なので気軽な気持ちで…。
日頃お店にこもっているとお互い見えないことがいっぱいあるもので、先日どうやら市との契約が秋頃で満了と噂に聞き(議会か何かで話題として出てきたと聞いて)、そんなことおそらく知らない人だらけだと思ったので早めに声をお掛けしたのでした。

山岸さんは私と同じNPOのメンバーで、もうここ数年…いや10年くらいイベントの時くらいしか顔を出してません。でもNPO発足当初の20代の頃からちゃんと正会員として活動に参加されていました。それは本当にすごいな、と思います。家業を継ぐ身だったので、若い頃から地域のことが見えていたんでしょうか?そんな話も聞けばよかったな。

山岸さんからは、
・女性は蚊取り線香みたいな思考の仕方で遠回りしながら核心に近づこうとする、男性は最短距離で一直線に核心に迫ろうと思考する。どちらも良さがあるので上手く組み合わせれば鉄骨みたいに強固になるんじゃないか?
・自分でやってもいないのに行政のすることに対して文句だけ言う人になりたくないから自らカフェ運営をやってみた

と言う話に、深く頷きました。
「最終的に自分でやればいいや!」と言う処理の仕方もすんごい分かる。分かって正解なのだろうか…とも思うのですが。苦笑
自らチャレンジするって決めて、文化財ならではの大変さ、コロナ禍だって一人じゃないからこその大変さもあったろうけど、それをなんとか乗り越えてこれまで来たと言うのがみんなにも伝わったと思います。

たまたまですが、山岸さんの話が始まる時に先の統一地方選で選ばれたシン市長となる方がマルシェの視察で立ち寄られ、10分お話を聞いていただきました。Vert Cafeは市の持ち物だし、お話を聞いていただけてちょうど良かった!

私の方は、
・これまでの経緯を改めて
・次にすることとしては?→お掃除イベントではないか(その前に大家さんにお話)
・→そのためにもtwitterアカウントの開設
・ブロック塀は山岸くんが壊してくれる。処理の安いところも知っている。(ありがたい!)

と言う具体的なフィードバックをいただけて、一歩前進です!どうもありがとうございます!!涙
早速Twitterは開設しました。久しぶりだったので四苦八苦して…。

忙しさを理由にすると本当に先に先にやることを延ばしてしまうもので、強制的に少しでも進めることができたらと思います。

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