私は甘いものが好きだ。だから甘いものを食べるのはなにか特別な日と決めていた。 毎日食べてたら太るしお金もなくなるしキリがないからね。 けど今日ちょっと仕事で落ち込んでたから、自分を甘やかしてあげようと思って甘いものを仕事帰りに買って帰った。 それで、仕事の嫌なことを忘れようと思ってムシャムシャ食べたら、甘いものがあんまり美味しくないの。 ちょっとビックリしちゃったなあ。 自分で自分の機嫌を取るのは大切だし、甘いものを食べようと思ったのは間違ってないと思うけど、仕事のいやなこと
家庭菜園でピーマンを育てている。 日当たりのいい場所をさがしたり、追肥をしたりを甲斐甲斐しく世話をして日々の成長を我が子と一緒に見守っていた。 「アブラムシが発生してる!!」 ある日のこと、仕事から帰ってきた旦那が大騒ぎをしながら家に入ってきた。アブラムシ?朝みたときにはいなかった気がするのになあと思いながら見ると葉っぱの裏にびっしりとついているではないか。 それから毎日葉っぱからアブラムシを弾き飛ばす地道な作業をすることになったが、弾き飛ばすだけなのですぐに葉っぱに戻るい
我が家ではここ数年冬になると苺の苗を買い、初夏に収穫することが恒例となっている。 小さな苺を見つけると大きくなって赤く実り、食べられる日を子供たちが今か今かと待ち構えているのも見慣れた光景になった。 しかし、今年はどうにも不作で、出来ても腐っていることが多い。なぜかと調べていたらどうやら雨が原因らしいと行き着いた。苺は基本水が好きだじけど、強い雨に当たると腐りやすいらしい。なるほどと合点して雨の前日は雨が当たらないように軒下に移動させることになった。 どうにかこうにかとれるよ
私が中学時代に貪るように読んだのがぼくらのシリーズでした。 大人に反抗したくて、有り余るエネルギーを発散したくて、年代を越えた友人のために駆け回る彼らが大好きでした。 シリーズの中でも強烈に印象に残っているのはやはり一作目のぼくらの七日間戦争です。 中学一年生の夏休みに子供たちだけで廃屋に立て籠るロマンに高ぶった感情は、今でも鮮明思い出せます。 大人たちの支配から逃れ、自分達だけで生活をしてしたいことをする。彼らがしたことは法治国家の観点から見ると誉められたものではないですが
今さらですが、鳥山明先生の訃報を目にした時は本当にびっくりしました。ご冥福をお祈りします。 私が初めて触れた漫画はおそらくドラえもんだと思いますが、自分のお小遣いで初めて買った漫画はドラゴンボールです。 近所の床屋に10巻まで置いてあって、どうしても続きが読みたくてなんとかやりくりをした小学生時代でした。 ドラゴンボールと出会ったことによって漫画を楽しく読むことが出来るようになりました。ただただ純粋に悟空を応援して、勝ったことに喜べる体験は楽しいものでした。 大人になってから
なぜそう思ったのかというと、理由は2つあります。 1つ目は、趣味が欲しかったから。そう言うと無趣味な人間かと思われるかもしれないですが、それは違います。読書もスポーツ観戦も好きだし旅行だって行けるものならもっと行きたいです。つまり、趣味は色々持っています。けれど、ここ数年少しマンネリを感じてもいます。新年度になったのをいい機会に、新たな趣味が欲しくなりました。 2つ目は自己発信をしてみたくなりました。SNSもやってはいますが、長文を書くことはなくなっています。日記でもいいけど