暮らしの器:吉田 学 Manabu Yoshida よしだ まなぶ
まるで生き物のような、強烈な器。
それこそ、山から溶岩が流れ出た瞬間をイメージすると良い。
その瞬間に時間が止まったかのような荒々しさ。
10年ぐらい前の個展で目にした際は、その異質さに度肝を抜かれた。
価格も価格だが、デザインがさすがに我が家には合わないということで、泣く泣く諦めた経緯がある。
動画を見る感じだと最近は作風が変わってきたようで、形やデザインが整ってきている。
個展があれば、あらためて向き合ってみたい。
やっぱり器は、直接触って確かめないとわからない。
初回投稿:2024/02/23
最終更新:2024/02/23