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アニメ化して欲しいなろう作品

ここ数年、なろう系原作の深夜アニメが急増している。特に量産系と呼ばれる、梲が上がらない中年男性が人智を超えた力により転生し、俺TUEEEEやざまぁやハーレムイチャイチャをするようなストーリーが流行っている。 それはまあ好きにすればいい。個人的には1作見れば十分だなとは思うが、そうした作品でストレスを発散できるならばそれに超したことはない。批評家()の方々は低俗だなんだと言うかもしれないが、メッセージ性がなくともだだ楽しい/ストレス発散になる娯楽というものは確実に必要だ。 私が

    • 卒業するにじさんじVを惜しんで

      特に建設的なものでは無い。直近に卒業する/したJPライバー3名について自分の印象を語るだけ。特別推していた訳では無いのでファンの方から見れば知識不足であろうが許して欲しい。 相羽ういは (2023/12/31 既卒業) 歌って、踊る。とにかくこれ。 にじさんじに限らず、ある程度クオリティのある3dを持つVの中では隔絶したダンスの腕を持っていた。私はにじさんじの3d(歌系)ステージは恐らく大体、ホロ神椿ぶいすぽのお披露目や無料ライブも結構見てきたが、最も躍動感があり静動ハッ

      • にじさんじの窮状、卒業ラッシュの原因とその悪影響

        ※アイドル…自身をコンテンツ化すること。内容が面白いからではなくその人がやっているから見に行く、となること。New Jeansより加藤純一的な集客力のこと。 ※にじさんじ全体に関してですが委員長の名前がよく出ています。アイドル(一般の概念の方)的要素、アイドル要素、企画力等色々な要素を持っている事、当時の知名度に由来した初期にじさんじイメージの創造者である事、あと自分が最も追っていて変化を感じている事等が理由。 ※分かりやすく比較するため特にホロライブ(以下ホロ)などの他

        • にじさんじSYMPHONIA好きな曲

          書きたかったので。ネット視聴組です。 好きな曲と表題つけましたが、それだと推しが出てる曲全部入るんでクオリティ高いなと思った曲たちを挙げていきます。上位20%、9曲を目処に。 (それでも最推しである委員長と剣持には推しバフがある。あくまで個人の感想なんでみんなはそれぞれの推しの良さを噛み締めてくれ) ●Day1 Alice in N.Y. (剣持、伏見、葉加瀬、フレン) …最後のお辞儀が兎に角めっちゃ好き。全体で1番好きなシーン。慇懃な剣持の礼とリズムに合わせたフレンの礼

          にじさんじ新人の第一印象(2023年11月組)

          ※かなり偏った視点からの感想です ※他ライバーの名前を使っています 立伝都々(たちつてとと) 第一印象は声のよく通る人。fgoの水着鯖みたいなテンションしてて笑った。た行ちゃんって渾名結構好き。個人的にはVTAでちらっと見かけた時の作ってない声の方が好きだった。まあそれはすぐ戻るだろうけど。 栞葉るり(しおりはるり) (私にとって初のVTAから推してた新人。正直今更第一印象もクソもないし贔屓目も相当ある) 第一印象はネットに浸かった早口女。会話のテンポが良く、頭の中

          にじさんじ新人の第一印象(2023年11月組)

          今だからこそ見てみたい出雲霞のような「物語」

          出雲霞という物語 出雲霞というキャラクターであり、出雲霞という物語であった彼女。いわゆる劇場型配信と呼ばれる形態で配信を行い、双方向のやり取りで自らというコンテンツのあり方が変わり、終わりが変わる。SF組、おなえどし組といった人達との間で物語を作り出し、二次創作でも多く使われる2434systemという世界を用意する。あれが唯の設定に終わらず、舞台装置として機能していたというのは最近大手からV界隈に入った人には想像出来ないかもしれない。 商業化に成功したVであれほど美しい

          今だからこそ見てみたい出雲霞のような「物語」

          葬送のフリーレン

          今のアニメの流れでは本来大衆受けする内容ではないよなと思ったのでちょっと考察。 ※内容に関してでは無い。思いつき故推敲が雑 所謂なろう系アニメというものが出て以降、一括りにはされていても色んな作品がある。 ・魔法科高校の劣等生のような主人公の特別な力にきちんと理由付けし、主人公を核として世界観を作り上げる作品。 ・シャンフロ(原作小説)のように細かいところまで設定を作るのが好きな作者によって描かれた故に細かい世界観が描写された作品。 ・オバロのように舞台設定を作ってから

          葬送のフリーレン

          好きなVtuberとその理由を書いてみよう

          タイトル通り。殆どにじさんじライバー。 好きな順…だと気分が出そうなのでライブグッズメンシ等お金落とした順で。 <にじさんじ> ○月ノ美兎…コンテンツ型配信者。 初期から本当にブレない。長時間配信がそこまで一般的でなかった中、1時間程度のマイナーゲームや雑談・企画・レポで人気を博した。 業界の商業化や飽和化が進み、長時間配信・アイドル化による「何をやるかより誰がやるか」が重視されるようになる中、コンテンツ型という各回の内容が重視される路線を続けているのは凄いと思う。最近

          好きなVtuberとその理由を書いてみよう

          レバガチャとゲームるの差

          ※ゲームるは番組の構成上、その評価が主観的になりやすいと思われる。その主観的な感想から酷評しているので好きな方は注意。 はじめに ゲームるはレバガチャの後継という事で当初から期待が大きかった。マンネリ化が原因の低迷であれば、メインキャストを変えればまた一花咲かせるだろうと。しかし現状の数字を見るにゲームるはかなり苦戦している。その理由を考えてみた。 ゲーム公式番組の難しさとレバガチャの凄さ そもそもゲームの公式番組は難しい。地上波で芸能人がやるならともかく、ライバーは

          レバガチャとゲームるの差

          あなたのインターネットはどこから?

          私のインターネットの入口となった作品は主に二つ。愛川こずえさんのルカルカ★ナイトフィーバー踊ってみたと魔法少女まどか☆マギカ、だ。 前者は踊ってみたの元祖と言えるほど古く知名度もある作品だし、後者は劇場版が深夜アニメの興行収入トップだったこともある名作だ。 ルカルカを開いたのは自分の家の雰囲気に似ていたから。今ではスタジオや外で撮影されたものも多い踊ってみた動画だが、この頃は自宅で撮影されたものも少なくなかった。特にこの作品の撮影場所は私の実家の雰囲気にかなり近く、動画を開

          あなたのインターネットはどこから?

          にじさんじ新人ズの第一印象(二日目)

          ※VTAの配信はほとんど見ていません ※先輩ライバーを例えとして使っています 倉持めると 第一印象はよつはぴの系譜。拳で語る感じがそっくり。ダンスが得意、運動も得意とういはろに似ているところもある。ふひひという笑い方が可愛かった。 まとめ…拳で語る人、運動得意? 鏑木ろこ 第一印象はおもしれー女。得意分野がどうとかでなく、発想力と行動力で視聴者を楽しませる委員長の系譜。声質が配信者と言うよりテレビに出る芸人さんって感じ。RP勢? レポゲーム企画雑談という委員長の内容

          にじさんじ新人ズの第一印象(二日目)

          にじさんじ新人ズの第一印象(一日目)

          ※VTAの配信はほとんど見てません ※先輩ライバーを例えとして使ってます 五十嵐梨花 第一印象は元気な子。ハキハキ喋っており、滑舌も良い。アニラジを好きというだけあってトークが流暢でラジオのようなテンポの良さがある。基本タメ語でギャルっぽいテンションだが、所々の敬語に育ちの良さを感じた。 まとめ…元気系、トーク力高い 小清水透 第一印象はアイマスに出てきそうな人。低音で落ち着いている声が心地良かった。配信内で明かされた追加情報である、年齢が20代(多分後半)以上、ヤ

          にじさんじ新人ズの第一印象(一日目)

          にじさんじ3Dライブ おすすめシーン

          バーチャル特有の演出! ①夕陽リリ 誕生日ライブ チルドレンレコード /with 2期生 …ラスサビ前のリリちゃんの瞬間移動はバーチャルならではの演出。直前の2期生が集まるMVも最高。 ②魔使マオ 3dお披露目ライブ じょいふる /with にじさんじ …どこでもドアでの移動の演出が面白い。普段の声と違う大人っぽい歌い方も魅力。 ③森中花咲 誕生日ライブ この闇を照らす光のむこうに /with 剣持刀也 …曲の開始と同時に子供ver.から大人ver.に変身する演出が素晴

          にじさんじ3Dライブ おすすめシーン

          にじさんじユニット歌謡祭2022についての愚痴

          これは愚痴以上でも以下でもない。堂々と表に出せる程の立派な分析でもないし、頑張っているライバーやスタッフの目に入っていいとも思わない。でもどうしてもモヤモヤしてしまう。だから文章にした、それだけの事だ。 ハッシュタグもつけない。でも誰かに共感して貰えたなら少し嬉しい。そんな程度の駄文だ。 ※追記  妄想がヒートアップしてます モヤモヤするところ ・「尊様が」「ファンとライバーとために」「無料(自腹)で」やっていたイベント。それを運営に掠め取られたという一方的な思い込みによ

          にじさんじユニット歌謡祭2022についての愚痴

          VのApex大会の難しさ

             グウェル主催のにじさんじカスタムの詳細が発表された。夢の完全箱内大会。楽しみであると同時に、にじpexの悪夢が蘇って不安になる人もいるだろう。(私も含めた)そんな人たちのために、そもそもVのApex大会は難しいよねって予防線を張ろうと思う。 視聴者層の過剰な広さ    まず、VのApexは視聴者層があまりに広すぎる。批判を防ごうにも、どこに焦点を合わせるかが非常に難しい。全く知らない層、ライト層、ガチ勢と知識量が様々である上、Apexガチ勢にもプレマス帯等プレイする

          VのApex大会の難しさ

          家長むぎの文章が好きだよって話

          今回は私のノートの中でも特に自己完結した話 序文    私はにじさんじが好きだ。箱推しと自信を持って言えるほどではないが、広く薄く色んなライバーの個性を楽しんでいる。特に好きなのが2期生。にじさんじの中でも特に個性の塊である彼らはいつも私を楽しませてくれる。    私は月ノ美兎でにじさんじを知った。そして親子ネタから剣持刀也を知り、剣持が斬るで自分と近い価値観に興味を持って追い始めた。彼を認知した最初期から現在まで、唯一推しであると自信を持って言える存在だ。     家長

          家長むぎの文章が好きだよって話