健康で働いて増進法

　健康増進法、年金制度改定なんて、よく聞く言葉を並べてみた。

　健康増進法何か不思議な法律だな〜と、思ったりして。
　健康でいたいと思うのはよくわかる。
どんな身体の人でも体調不良があったりキズやケガもするし、生まれつの持病がある人もいる。
　だから自分の体調管理をするし、ケガ等も注意する。
　わざわざ国が法律で決める事なのかな〜？
　法律にしなきゃいけないような、重要案件なのだろうか？

　良い食事や住宅環境、優れた医療なんと言っても平和な中で暮らし、健康で長生きする様になったこの国は長寿大国に変身した。
　戦争経験者の世代の数が減り、その子供達の世代へ、そしてその次の世代へと老人ホームなどの割合は変化する。
　支える世代も年老いていく中で、支える側の世代か人不足。
　“健康に長く働いていただく法”なのではないかな〜？
法律の名前を変えたらどうかな？
“健康高齢長期労働法”と


　裏付けをするのが、“年金改定”で、
６０歳、６５歳、７０歳と年々支給開始年齢が上がって行く。
　近未来、“支給開始年齢９０歳”とか、言い出しかねない。

平凡なおじいさんは素直に思う。　

　年老いた親には元気でいてほしいと思うし、子供には明るい未来であるようにと願う。

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