映画を流行らせたい
はじめに
先日「本を流行らせたい」という記事を書きました.
https://note.com/gifted_acacia816/n/nff92f11d6119
映画でも同じようなことを考えているので,記事を書かせていただきます.
私が映画を見る目的
私が映画を見る主な目的は以下の4つです.
非日常を味わえる
デジタルデトックス
学びになる
他人の人生を擬似的に経験できる
非日常を味わえる
映画に出てくる,
町並み
風景
世界観など
普段の生活では目にすることのないものを視ることができます.
これは私にとってプチ旅行のような気持ちにさせてくれたり,自分の世界観を広げるのに役立っています.
また映画館という空間そのものが非日常的で,普段とは違う感覚になれます.
デジタルデトックスになる
映画館に行けば,おおよそ2時間は携帯やパソコンを触ることができず,強制的に映画に集中することになります.
現代において,2時間も携帯やパソコンを全く触らない,というのはなかなかできるものではありません.
集中力というのは携帯を見るたびに途切れ,再び集中するのに一定時間を要します.
つまり,日常で集中状態に入っている時間はほとんどないと言っても過言ではないでしょう.
映画館ではなく,Netflix等で映画を見ることもありますが,1つの映画を2時間ストレートに見通した経験は記憶にありません.
途中で携帯を触ってしまったり
途中で映画を中断したり
これはメリットでもあり,デメリットでもあります.
そんな中,あえて映画館で映画を見るというのはデジタルデトックスという良い効果をもたらすでしょう.
学びになる
種類は違いますが,読書と同様,映画も無限の学びの可能性を秘めています.
者がこの映画で何を伝えたいのか
映画の時代背景や,価値観
この映画から,自身が行動に移せるもの
などなど,様々なことを学べます.
1900年代の映画を見ると,少し昔に遡るだけで技術的なものはもちろん,服装や髪型などのビジュアル要素,あらゆる感覚が違います.
昔の映画はタバコを吸っている人がとても多いですしね.
今ではコンプライアンスに反するような描写も多いです.
この映画の時代はどんな時代だったのか,(景気が良かったのか悪かったのか等)
それを知るだけでも学びは多いものです.
独裁政治に反対することを暗示する映画や,アメリカのプアホワイトの現状を示唆する映画など,映画の裏テーマみたいなものもあったりして,学びは無限大です.
他人の人生を擬似的に体験できる
言わずもがな,人生は1回きりで自分の人生しか生きることはできません.
ですが,映画を通して人の人生を体験することができます.
恋愛もの
ノンフィクション
小説が映画化したもの
どんなジャンル,内容のものでも,映画の登場人物に自分を投影させることで,自分の考え方や物の見方を広げることができます.
これほどコスパのいいものはないと思います.
さいごに
映画はただの娯楽にとどまらず,映像美によるリラックス効果や,無限の学びなどを得られます.
ぜひ映画館に足を運んでください.
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