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自粛期間にはマンガを読もう!今読めるオススメキンドルアンリミテッド作品紹介!

どうも!みなさんこんにちは!

マンガが好きで岡山県でマンガのお店を開いたコミックサロン『G.I.F.T.』の森本です。

みなさん毎日いかがお過ごしですか?なにかと大変なこんな世の中ですけれど、お家の中で何かをするかは悩みどころとは思いますがそんな時に役にたつのがそう!


マンガですよね?


かといって収入もちょっと少なくなりそうとか補償も給付金も不透明・・・なのでポンポンと電子書籍を買い漁ったりもなかなか出来ないものです!

でも!大丈夫マンガは僕たち私たちみんなに優しいのです。

今回は、月額980円で様々な書籍が読み放題!でお馴染みのAmazon Kindle Unlimitedの中からおすすめの作品を紹介しようと思います。


安心して下さい!これ無広告案件ですよ。



キンドルアンリミテッドも特徴の一つに“合本版”があります。

これは巻数の多い作品を数巻をまとめて販売しているのです。

そんな中で個人的なオススメがアニメ化、ゲーム化もされた、この

『GET BACKERS-奪還屋-』です。

御堂蛮と天野銀次の二人が依頼者の失われた物や記憶、思い出とありとあらゆるものを奪い返しにいくのが物語のベースですが、それを邪魔する敵との戦いを描いたこの作品は大人気を博しました。

週刊連載にしては描きこみすぎの美麗な絵柄にも注目です。こちらは全巻まとめて読み放題で利用できます!


以前100巻が出た時に僕もレビューさせてもらった、“寿司マンガ”の金字塔

『江戸前の旬』も実はキンドルアンリミテッドで読めます。

こちらはなんと81巻までが現在読み放題で利用できます。

銀座にある寿司店“栁寿司”の三代目の柳葉旬が主人公の本作は、旬が寿司職人として成長していく物語です。

連載開始時点で高校を出たばかりの旬が時に失敗もしながら、着実に寿司職人としての階段を上っていく物語ですが、80巻までくらいには旬も職人として一応の完成をして立派な銀座の寿司屋の親方になっていますので、そこまでの過程を読み返してみてはいかがでしょうか?

ちなみにですがこの作品、スピンオフ

がめっちゃありますがその作品たちもアンリミテッドで読めますので、読みごたえと言う点ではトップクラスではないでしょうか?



三作品目は今年とうとう大ブレイクを見せた、『左ききのエレン』原作版です。

クラウドファンディングでも新記録を叩き出し、TVドラマの他にも舞台化など世の中に衝撃を与えてくれた名作中の名作がとうとう日の目を見ましたが、その原作版は18巻丸ごと読み放題で読めます。もうこの作品に関しては一言『読めよ』だけです。四の五の言わずに読んで追いついてもらって毎週木曜日を心待ちなるようになってもらいたいです。



マンガ新聞でもお馴染みサイバーコネクトツーの松山洋 社長が原作をしている“読むと胃が痛くなるマンガ”こと『チェイサーゲーム』も、既刊3巻までが読み放題で読めるんです!

ゲーム業界のリアルをエンターテインメントに昇華して描いている本作は、マンガとしての面白さだけではなく、実際にゲーム業界を目指す人達への“参考書”としても活用できる本作は濃密すぎるほど濃い作品になっています。

ここ数年増えている“お仕事マンガ”の大傑作です!

ちなみにサイバーコネクトツーさんの刊行されている作品は他にもキンドルアンリミテッドにて沢山読み放題になっていますので

こちらも併せていかがでしょうか。


プロレスって言うのは、現実と非現実の境界線を行ったり来たりする特殊なスポーツだと普段から僕は言ってはばからないのですが、この作品はまだプロレスが幻想の上に成り立っていた時代のファンタジー作品です。

こんなお話はそもそも現代では絶対描けません。描いた瞬間権利関係という言葉で潰されてしまいます。この作中に出てくる登場人物はみな本当の名前やリングネームです。次から次へと現れる強敵を前に猪木、馬場のBI砲やネクストジェネレーションである藤波や長州が前田らが立ちふさがります。トンデモ作品の範疇ではありますが、当時のプロレス界の熱量を読んで知ってみてください!


僕は故土山しげるセンセイの作品が大好きなのですが、そんな中でもこの『流浪のグルメ 東北めし』は特にオススメの一作です。

この作品の主人公は“ハンター錠二”そうです、彼は『喰いしん坊』の中で主人公の師匠でもありラスボスでもあったあの、ハンター錠二が主人公なのです。錠二の正業はトラックドライバーそんな彼がドライバー仲間や旅先で出逢った人たちに東北のご当地グルメなどを教えてあげたりする作品です。

この作品は他のいくつかの土山センセイの作品と同じく、執筆の最中に土山センセイが逝去されてしまったため惜しくも未完のまま終了した作品となってますが、全3巻と読み切りやすい巻数になっています。ちなみに前述の

『喰いしん坊』も全巻読み放題にあります!ていうかほとんどあります。

https://www.amazon.co.jp/s?i=digital-text&rh=p_27%3A%E5%9C%9F%E5%B1%B1%E3%81%97%E3%81%92%E3%82%8B&s=relevancerank&text=%E5%9C%9F%E5%B1%B1%E3%81%97%E3%81%92%E3%82%8B&ref=dp_byline_sr_ebooks_1


アクションマンガは数あれどアクション映画ばりの動きを描かせたら東條仁センセイはやっぱりピカイチではないかなと思っていて、特にこの『CUFFS 傷だらけの地図』は個人的にはとても衝撃的でした。手の付けられないチンピラだった父親と時を同じくしていじめによる苦悩で自殺を図ったその息子。しかし息子、勇作のカラダに宿ったのは父親の魂でした。新しい人生を今度こそ真面目にやり直そうとしたもののやはりその前には暴力が付きまとうのでした。最近ちょいちょいマンガアプリサイトの広告で見かけるので、気になっている人もいたかもしれません。この作品隠れた名作でもちろん全巻読み放題です。



ゲーム業界そのものを描いた作品は先ほどご紹介した『チェイサーゲーム』がありますがその先駆けとなったのがこの『東京トイボックス』そして続編の『大東京トイボックス』です。作者のうめセンセイは現在e-sportsを題材にした作品を連載中ですが、その礎にもなっている作品がこの作品ではないでしょうか?『左ききのエレン』『チェイサーゲーム』『東京トイボックスシリーズ』『G戦場ヘブンズドア』はずべてのクリエイターとクリエイター志望の人たちの必読書です。


合言葉はもちろん『魂は合ってる』

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B009SJQF5S?notRedirectToSDP=1&ref_=dbs_mng_calw_0&storeType=ebooks

最後はこの作品。『サラリーマン金太郎』です。マンガのみならず、ドラマに映画アニメやパチンコなどと様々な展開も見せた、サラリーマンマンガの金字塔です。非常にクセが強い面も多いですが、本宮センセイが描く未来図は個人的にはとてもワクワクする予想図でした。この他にもサラリーマン金太郎シリーズも読み放題に含まれているので、まとめて読んで見るのは最高だと思います。と、言うわけで主に完結していたり、巻数の多い作品を中心に僕のおすすめ作品を並べてみました。他にも新作から旧作までマンガ以外にも様々な、書籍の揃うAmazon kindle unlimitedをご利用してみてはいかがでしょうか?

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