夜か昼か、月か太陽か？今年もBLCD感想書いていくのでよろしくお願いいたします。
The night is more alive and more richly colored than the day.
（夜は昼よりも生き生きとしていて、より豊かな色をしている）
いきなりゴッホの名言。ファンレターを書く時に、ヘッタクソなよくわからないイラストを描いて入れます（似顔絵とかではない）。
なんかかっこいい言葉とか入れたいな〜と思って探したのがこれです。字が汚くて名言が台無し。
年末に、好きな声優さんから直接メールがくると思えるサービス「チョクメ」で、ものすごく長い今年の活動振り返りがきたんですね。毎月毎に、結構詳しく。私は2024年２月から沼に落ちたのと、チョクメは４月からだったので、とても有り難い文章でした。
しかも、普段は文面が３行から５行。例えるならそれは、俳句のような面持ちの短文です。
時折ユニークなアングルや何とも言えない仏様のような表情、そして口を開けた自撮り、ハマっている食べ物飲み物、季節のお花や植物、たまたま通りすがりの道の構造物、大好きな玩具などのお写真が添えられている、コアなファンはいつもほっこりする生存確認にはもってこいなサービスです。（平均すると月に５回〜６回程度来ます）
ちなみに、月額330円なのですが、たったそれだけで推しから直接来たっぽいメールが読めるため、私には実質無料どころかもっと払いたいくらいです。
登録すればお誕生日にもメールが来ます。あと、返信するとチョクメさんでまとめて一括で本人にお渡しするらしい（チョクメ返信を読んでいるタイミングは分かりませんし、実際見ているかもわかりませんが）。
毎月メールくるかな〜、くるかな〜と楽しみにしてて、ふふっとなるサイクルに慣れてきた年末にいきなり超ロングメールを見てびっくり！
関わる作品や人への想いとか、こんな風なことを考えてたんだ、などなど…普段ヴェールに隠されていて本当に小出しにしか味わえなかった情報が一気に読めて感無量！
そして、最後の方に書いてある文章がこれまたすごくよかったです。内容は書けませんが、この世には色んなものの見方をする人がいて、いろいろなファンの人も、多分お仕事で出会う人達も含めて、身の回りの人達の思うことはなんだろうか、自分は多くを語らないけど、その分の奥行きみたいなものを持ち続けて仕事していこうみたいな、どれだけ人のそういう奥にある部分を想像していけるかみたいな内容で、本当に本当に、尊敬の念が込み上げちゃいました。
声優さんは、裏方だ、とあくまでも言う人が好きです。最近は本当に華やかなお仕事になってきて、アイドルみたいなお仕事にもなりつつある気もしますが…。
ものづくりの裏側でどんな風に考えてどんな風にやってるんだろう、と想像するのが好きなので、BLCDだけではなく、ラジオとか、アニメとか、外国映画吹き替えとか、ゲームとか、色んなお仕事の裏側や想いをいつも考えていますが、考えても考えても本当のところは分からないし、そういうもんだと考えているのかな…などと思いました。でも、考えることは無駄じゃない気もする。
やっぱり、「お気遣い」は大切なんだなあと思った年末年始、でありました！
年始は、「オールドファッションカップケーキ」を聞きながら家の空気清浄機をせっせと掃除してましたが、この作品が心に染みるのは、私が野末さんの年齢以上だからかな、と思っちゃいました。若い視聴者の方が、いつか野末さんの年齢になってどう思うんだろう？と思ったり…。佐岸左岸先生の視点がエグいくらい切り込んでくるんですよ…ヤンバルクイナの発見された年生まれの私の心に…。
ラストの方の、野末さんが「あれ」でなんでも話しているのを聞くと私も脳活しなくては…と焦りが生まれたので、できる限り脳ミソと想像力とBL聴力を高めて記事を書いていきたい、と思いました。
いや〜それにしても、何回聞いてもどの作品聞いても最高です。
でも作品ごとの感想だけじゃなく、特殊プレイ毎に作品をまとめたリストとかも作りたくて、全然うまく作れる気はしていないけど、のんびりこっそりやっていきたいなと思っています（フリートークまとめは地味にやってるけど終わりそうにない）
ちなみに、私は性格が根暗なため夜や月が好きなのですが、多分推し様は太陽属性（でもちょっとひねくれあり）なんだなあとそのうち届くグッズのイラストをみて思いました。
今年もよくわからない文章をしたためていきますが、どうぞよろしくお願いいたします！！！
追伸、別な声優さんファンの方と仲良くなって話している時に、「年上の男性にこういう形容詞は如何なものか、ではありますが、かわいいですよね」みたいに言われてめちゃくちゃその言い方の品の良さに感動しました〜。
このあくまでもリスペクトあっての言い方〜。見習いたい〜！！！
あと、シチュエーションCDも少しだけ聴けるようになってきたので、いつか腐女子が聞いたシチュエーションCD感想文も書いてみたいです。今年できるか分かりませんが（笑）
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