「KSFとKBF」をモテに活用!~自身の強みを理解しよう~
こんにちは羅衣です。いつも記事をご覧頂き有難う御座います。
今日で三日目なので三日坊主にならないよう頑張っていきます笑
今日は「KSF」と「KBF」をモテる為に水平展開してみよう!
という内容です。それではさっそくいきましょう!
「KSF」と「KBF」とは何か?
まずは「KSF」と「KBF」の説明をしていきます。
(響き的にはチキンが食べたくなるのは私だけでしょうか?)
「KSF」
=Key Success Factors=成功のカギ
「KBF」
=Key Buying Factors=重要購買決定要因
という意味です。わかりやすく言うと「KSF」は業界全体に通じる成功のカギです。例えばファーストフード業界だとしたら、「早く食べれる」「安く食べれる」といった業界全体で言える、成功する為に注意するべきポイントを指します。
一方で「KBF」は自社を選んでもらう為の要因です。なので先程の例でいうと、安く早い中にも「味が美味しい」「独自のメニューがある」「家や職場から近い」といった内容です。
自社の「KBF」を把握し、整理していく事で「KSF」を抽出します。
先日記事にした「PEST分析」での環境把握や「3C分析」での自社の立ち位置等の把握も絡める事で自社の製品やサービスの「KBF」を把握し経営上での動きです。
それでは本題の方に入っていきましょう!
「KSF」と「KBF」を「モテ」に活用すると?
まずは「KSF」から行くと、この場合は異性間のコミュニケーションにおいて共通する成功の為の要因となります。
例えば「容姿が整っている」「収入が高い」「優しい」とかでしょうか。
(もちろん好みはありますが)
この辺が全員に共通する成功のポイントかと思います。
しかし、これではただの当たり前の話なのでここから、いかに自分がモテるかの「KBF」が重要になっています。
「KBF」を整理して自身の強みを活かそう!
ここからが「KBF」をモテに活かす為の内容になります。
元々「KBF」とは重要購買決定要因なので、要はお客様に自社を選んでもらう為のポイントになります。ビジネスにおいては他社と差別化された「KBF」を上手く伝える事が大切です。
つまり、自身の魅力になる部分を上手く相手に伝える。という事がモテるための重要なポイントとなります。「容姿がいい」「性格がいい」等の誰しもにとって魅力的に感じる部分以外に自分を選んでもらう為の強みが必要という事です。
例えば、同じ見た目、同じ性格のA男とB男二人がいたとします。これだけだと相手はどちらも甲乙つけがたいかと思います。そんな中で相手が「ドライブに行くのが好きなんだよね」と言ったとします。その際にA男は、「へー、そうなんだ。最近どこか言ったの?」というように無難な会話をします。しかし、B男は「おれもよくドライブ行くけど、○○お勧めだよ。」というように話をしたとします。すると相手からするとB男がドライブに連れて行ってくれるという付加価値、強いて言うならB男を選ぶ理由ができます。
少し露骨な例でしたが、何気ない会話の中で相手の選択基準を把握する事。
また、自身を選んでもらう為のアピールをちりばめていく事が重要です。
(だからと言って自分ばかり話したり自慢話ばかりにならいようにしましょう。あくまで自然な会話の中でです。)
そして、このアピールの為には、自身が他の人には勝る強みは何かを理解する必要があります。これは本当に何でもいいです。実際のビジネスよりも恋愛の方が十人十色なので、自身が得意な部分でもいいですし、苦手な部分でも相手との共感により強みになる場合もあります。まずは自身を理解し、他社と差別化になる部分を見つけていきましょう。
また、以前の記事でも触れた「3C分析」や「PEST分析」も自身の強みになる「KBF」を整理する為には有効です。次回の記事では相手にとって1万人に1人の人物になる為の考え方を記事にしたいと思います。
まとめ
最後に上記をまとめると。
〇相手の選択基準を理解し、自身の魅力になる部分をアピールする。
〇その為に、自身の強みや他人との差別化になる部分を整理する。
という事になります。
いかがでしたでしょうか。自身の強みのアピールって私自身も自慢ぽくなりたくないから苦手なんですが、上手く使ってよりモテるようになりたいと思っています。
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