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日記からこぼれ落ちた半言語半小動物【現代詩】

某年某月某日
・猛禽類のかっこよさ、飛べるようになったら言うね

某年某月某日
・ロバート・フッドを聴いていて、壁のように見えるゼロ厚さ膜への侵入と外出、歓待とそして、モロヘイヤ
・テクノやテクノ的なもの。その厚みと、原液。旨味。さわやかのゴシック体。それから傾斜

某年某月某日
・歩くことに飽きたのならば(あまりそういうことはないのだが)、走るという細い路地がある。それを忘れても、一緒にいるパンダ、色塗り
・パンダ(白い黒い(黒い白い))、掛軸かもしれない

某年某月某日
・答え合わせ、緩めに。答えは常に既に半答えで、答え(仮)で、答えない、答えを合わせない、答えられないような問いへの回り込み、問いの上の問いというマイクロバイオームだろうか。デリダが好き

某年某月某日
・ぶよぶよとした光。へんなの。へんかわ。ぷよ


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ジブラルタル峻
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