ラジオ:ザ・ナッツ荒川小石の音楽放談
はい! ということでまず聴いて頂いたのは、詩人の血で「空と海が出会う場所へ」でした。
ザ・ナッツの「じゃないほう芸人」、荒川小石がここ新赤羽駅タワー3階、シンアカスタジオからお送りしております「荒川小石の音楽放談」。
詩人の血、の話に戻るとね、ボクもうほんと大好きで、一曲リピート機能はこの曲のためにあるんじゃないかっていうくらいに今聴き込んでますね。リリースした1992年の時点ではノーマークでしたけどね、30年以上の時を経て今熱中してるっていうね。
とにかくシンセベースっていうのかな、このデュンデュンデュデュン、デュンデュンデュデュンっていうのが続くのが気持ちいい。気持ちいいっていうかね、うれしいんだよね。うれしいんですよ。
1:43あたりで音楽が一旦「停車」するんだよね。詞に夜汽車って出てくるけど、きっとこれは重力の影響を受け付けないタイプの列車だよ、きっとね。それが、とにかく停まる。
で、2:17あたりで「再始動」する。このあたりもたまらないよね。劇的なんです。
でね。相方の丸ノ内銀貨に、そうそうバスケ上手い芸人に、この曲聞かせたわけですよ。そしたらさあ、全然ピンとこないんですよね。
ま、好みってそんなもんか。ボクがバスケのこと分かんないのと同じかもね。
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