体にもいい!ジビエレシピ!煮込みにもサラダにもなる鹿肉!
こんにちは!
gibier skincareのmakikoです。
今日は鹿肉はレシピのご紹介です。
本日は一汁三菜ではなく。。。鹿肉レシピを二つご紹介したいと思います!
鹿肉って一体どこで買えるの?
鹿肉は猟期にしか集められないため安定供給が難しいという理由からスーパーマーケットに並ぶことが少なく、ネット購入もしくは道の駅などで販売されていることが多いです。
ネット販売は下記からも利用可能!ジビエを販売しているブランドが一堂に集結しています!その他にもふるさと納税などもオススメです。
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鹿肉は栄養価が高くヘルシーな食材として注目されています。以下は、鹿肉の主な栄養素とその効果についての情報です。
1. 高タンパク質・低脂質
鹿肉は高タンパクで、脂質が少ないのが特徴です。筋肉の維持や成長に役立ち、カロリーを抑えたい方やダイエット中の方にも適しています。
2. 鉄分
鉄分が豊富に含まれており、貧血予防に効果があるとされています。特に、ヘム鉄という体内で吸収されやすい形で含まれているため、効率よく摂取できるのがポイントです。
3. ビタミンB群
ビタミンB12やナイアシンが豊富で、これらはエネルギー代謝を促進し、疲労回復に役立ちます。ビタミンB12は特に動物性食品に多く含まれ、神経機能や血液の健康にも必要な栄養素です。
4. 亜鉛
免疫力を高め、傷の治癒を促進する役割を持つ亜鉛が含まれています。亜鉛は健康な肌や髪、爪を保つためにも重要です。
5. 低カロリー
鹿肉は一般的な肉類(特に牛肉や豚肉)に比べてカロリーが低めです。ヘルシーで栄養豊富なので、体重管理や健康的な食生活に取り入れやすい食材です。
6. オメガ3脂肪酸
魚介類に多く含まれることで知られるオメガ3脂肪酸も少量含まれており、心血管の健康をサポートし、抗炎症作用があるとされています。
鹿肉ロースのセロリとにんじんの煮込みレシピ(二人前)
材料
鹿肉ロース:200g(1cm厚さにカット)
セロリ:1本(斜め切り)
にんじん:1本(小さめの乱切り)
玉ねぎ:1/2個(薄切り)
にんにく:1片(みじん切り)
トマト缶:1/2缶
オリーブオイル:大さじ1
赤ワイン:100ml
コンソメ(粉末):小さじ1
ローリエ:1枚
塩・こしょう:適量
水:100ml
イタリアンパセリ(お好みで)
作り方
鹿肉の下準備
鹿肉に塩・こしょうをふって下味をつけ、10分ほどおきます。野菜の準備
フライパンにオリーブオイルを熱し、にんにくと玉ねぎを炒めます。玉ねぎがしんなりしたら、にんじんとセロリを加えて軽く炒めます。鹿肉の調理
別の鍋にオリーブオイルを少量入れ、鹿肉の表面に焼き色をつけます。煮込み
焼き色がついたら野菜のフライパンに鹿肉、トマト缶、赤ワイン、水、コンソメ、ローリエを加えます。沸騰したらアクを取り、中火で蓋をして約30分煮込みます。仕上げ
最後に塩・こしょうで味を調え、イタリアンパセリをちらして完成です。
これはとても美味しかったです!お肉も柔らかく臭みもゼロ。
そして驚くほど消化が早く野菜並みに胃が軽い!
続いてご紹介するのは私が尊敬するジビエに携わる方から教えていただいた鹿肉サラダのレシピ!簡単に作れて美味しいので手軽に食べられます。
もちろん鹿肉以外のお肉でも作れるのでぜひ試してみてください!
鹿ロース肉の長芋ときゅうりのもずく酢サラダ
分量:2人前
材料
鹿ロース肉:100g
長芋:100g
きゅうり:1本
もずく酢:1パック(約60g)
塩:少々
胡椒:少々
オリーブオイル:小さじ1
醤油:小さじ1(お好みで)
作り方
鹿ロース肉の準備
鹿ロース肉に軽く塩・胡椒をふり、常温に戻しておきます。鹿ロース肉の焼き加減
フライパンにオリーブオイルを熱し、中火で鹿ロース肉を焼きます。片面が焼けたら裏返し、両面がこんがり焼き色がつくまで焼きます(約2〜3分)。焼き上がったら取り出して、食べやすい薄切りにします。長芋ときゅうりの準備
長芋は皮をむき、細切りにします。
きゅうりも細切りにしておきます。
もずく酢と材料を合わせる
ボウルに、もずく酢、焼いた鹿肉、長芋、きゅうりを入れて軽く混ぜ合わせます。お好みで醤油を少し加えると、味が引き締まります。盛り付け
器に盛り付けて完成です!お好みでさらに胡椒を振っても美味しくいただけます。
酸味のあるもずく酢が鹿肉と野菜の風味を引き立て、さっぱりとした味わいのサラダです。
ジビエ肉の臭みが気になる
ジビエと聞くと臭みを心配されていらっしゃる方が多い印象です。
私がここ10年程で食べたジビエで臭みが気になったお肉は実はひとつもありません。
今はジビエの血抜きの技術も高くなり、どうしたら臭みがなくなるかはしっかり対策されていると感じています。
ジビエを食べるようになると、スーパーで販売されている鶏肉や豚肉、牛肉の方が圧倒的に臭みが強いと感じるようになりました。
ジビエ肉とは
ジビエは捕獲頭数が一般流通している鶏肉や豚肉、牛肉より圧倒的に少ないことは事実です。
ジビエは免許を保持した猟師さん達がボランティアで地元の農業や交通の便を守るために捕獲しています。なので全てが国産だということは言えます。
また家畜と違い、抗生物質などを摂取しておらず体に良いということも言えます。
まずは月一からジビエDay始めてからみませんか?