![身長2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/20667667/rectangle_large_type_2_d066ae2a50df8998e3fc6e5de9469d80.jpg?width=1200)
教育の可能性
『身長は遺伝する』って本当?
私は昔から身長が高い方だ。
「お父さん、お母さんも背が高かったのね」
子どもの頃からよく言われた。
身長は遺伝する、というのは通説らしい。
先日、ある“決定的”なものを発見した。
『小児科医のぼくが伝えたい 最高の子育て』から引用。
子どもの身長はある程度は遺伝子で決まっています。実はおとうさんの身長とおかあさんの身長を数式にあてはめれば、生まれてきた子どもの最終身長がはじきだされるのです。
衝撃…!
生まれた瞬間から、身長が遺伝子にプログラミングされているという訳だ。
ちなみに、その数式はコチラ。
男児 (父の身長+母の身長+13)÷2
※±9cmくらいの“ゆとり”がある。
女児 (父の身長+母の身長-13)÷2
※±8cmくらいの“ゆとり”がある。
ここで肝になるのは、“ゆとり”の存在だろう。
これを知って、ちょっと安心した。
1mmも狂わず遺伝子で決まっている訳ではない。
“ゆとり”があるのだ。
遺伝子が描くシナリオには“余白”がある。
これは、なにも「身長」に限った話ではない。
遺伝子には組み込まれているけれど、未だ“発現”されていない能力だって存分にあるはず。
人間には可能性がある。
でも、どんな可能性を秘めているかなんて、ハッキリ言って分からない。
その可能性は、一生眠ったままだってこともあるだろう。
だからこそ、教育の役割は大きい。
“その子”の可能性を最大限に引き出す。
いろんなアプローチがあっていい。
だから、教育は楽しい。
よし。
やっと気持ちが上向きになってきた。
ということで、ずっと気になっていたnoteを始めてみた。
肩肘張らずに、自分のアウトプットツールとして書いていこうと思う。