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どんな時も、僕が僕らしくあるために

人間はちっぽけだ。私はちっぽけだ。

大都会の灯りに照らされて私はふと思う。

目を見張るようなオフィスビル。肩がぶつかりそうになるほどの人だかり。

街に溢れた人間という物体に、何の感情も感じられない。むしろ敵対心すら感じられる。

「100年後の未来をよくする」

死ぬほど聞いた。聞きあきた。

いまの時代は良くないのか??
何か不満はあるのか??

今この瞬間に感謝できていない人間が100年後の未来を良くできるとでも思っているのだろうか。

はっきり言って、私は100年後の未来を良くできるかはわからない。
だが今この瞬間、社会の幸せのために全力を尽くせる自信はある。

少なくとも私は今日出会った、道ですれ違った全ての人間からは幸せを感じられなかった。

まずは周囲から。

まずは、私を支えてくれている人達に対してから最大限の幸せを。

人間はちっぽけだ。

人間はそんなに器用じゃないよ。

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