不連続でも 2023/12/5
三日坊主になるかもしれないと思って始めた日記は、1 日坊主で終わった。実に自分らしいなと思う。
2 日連続で日記を書くことすらできないのかという自己嫌悪が芽生えた。毎日書かないといけない、1 日でも途切れてしまったら日記をやめなければいけない、そういう完璧主義的な自分の固定観念のせいでこれまで苦しんできた。でもまずは 1 日でも日記を書いた自分を褒めようとおもったし、べつに 2 日目書かなくても 3 日目に書けばいいし、一週間後に書いても良い。
不連続であることで自分を責めなくていい。「今日は日記書けた、えらい!」で良いとお思う。もっと気楽に、陽気に、アウトプットできるようになりたいと思う。
自身の実力相応な未熟なアウトプットを許容して、ひたすらアウトプットしていく。そうしてアウトプットを継続することで、少しずつ実力が身についていって、自分の作りたいものをイメージどおりに作れるようになっていく。また、自分のアウトプットの方向性が見えてきて、自分がなにをアウトプットしたいのかが決まってくる。それはどこかでは作家性と呼ばれることもある。だからつまりアウトプットを継続することで、作家性を獲得するトトができる。
こういう考え方をするようになったのは、さいきん藤原麻里菜の『無駄なことを続けるために』を読んだからだったりする。アウトプットとマネタイズを繋げたくて読み始めたけど、自分はそもそもアウトプットがぜんぜん足りていないなと実感した。
なんで自分がアウトプットできていないのか、どうすればもっとアウトプットできるようになるのか、その悩みもちょっと解決してくれるような本だった。