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電源が落ちる感覚
先日、疲れた体で床についた。
横になって電気を消し、寝ようと思って目を閉じた瞬間、電源がふっと落ちたような感覚を味わった。
周囲の音は感じなくなり、光も一切感じられない。
方向の感覚や温度も感じられない。
思考をやめた瞬間、私は深い眠りに付くだろうと思いながら意識を保っていた。
私はこれまで生きてきて、睡眠に入る前に自分はこれから意識がなくなるんだという感覚を味わったことはなかった。
意識はあるのに完全に体は寝てしまった感じ。
現象を言語化したらこれは金縛りの症状だ。
だが、恐怖心もなければ恐怖体験もしなかった。
とても不思議な体験だった。
このまま終わってもよかったのだが、この現象を少し調べてみた。
すると、失神や脳貧血というワードがチラつく。
実はちょっとやばいかもしれない。
そういえば、先月風邪で内科を受診したところ、健康診断の血液検査の数値が良くないので、元気になったらまた受診してほしいと言われた。
少し気を引き締めて体調管理をしようと思う。