会社にとらわれないために知っておきたいこと⑤
こんにちは、sakiです。
皆さん、将来もらえる年金について、考えたことはありますか?辞める方法と関係あるの?って思うかもしれませんが、少し聞いてください。
国民年金は納める義務がある
基本的に20歳から60歳までは毎月、国民年金を納付する義務があります。働いていても働いていなくても、一定額は納めないといけないということなんです。
会社員である場合は、特に意識しなくても給料から厚生年金が天引きされているはず。厚生年金というのは、国民年金を含めた金額で、納める金額は所得が多いと多くなります。
そして、会社を辞めたときは天引きされていた厚生年金が滞ってる状態になりかねないため、国民年金を支払う手続きをするわけです。
将来もらえる年金も、私たちがいま納めている年金に比例します。
ちなみに、国民年金をきちんと納め、満額で受け取った場合だと年額78万100円(令和元年現在)、月額だと約6万5千円となります。
これにプラスして、厚生年金など+αを納めた額が加算され、基本的には65歳から年金を受け取ることができます。
年金って将来もらえるの?
そもそも私がお金のことを考え始めたのは、 最初の会社と同じビルに入っている保険会社の営業さんの話がきっかけ。
「将来、年金なんて今よりもらえなくなるし、自分でなんとかしといた方がいいよ」
それは個人年金のセールスで、売るために大げさに言ってるだけかなと思っていたのですが、あながち嘘ではないのです。
ゼロになることはないと思うのですが、少なからず今より減っていることは確実だと。基本的な厚生年金にプラスして、個人年金や確定拠出年金を考えた方がいいとのことでした。
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