会社にとらわれないマインドその②
こんにちは、sakiです。
昨日、実は新しい職場のメンバーに歓迎会を開いていただきました。結論、若いうちにいろんなところに行くべきだと。
そして、興味深いお話を聞いたのでシェアしたいと思います。
「いつか」は命取り
会社を辞めるにしても、家を買うにしても、「いつか」というのは命取りになる場面があります。
ある家族のご主人は、祖父が死んだ後に実家を二世帯にリフォームしたいという目論みがあり、妻へも了承を得ていたそうです。
そのときの家賃負担は9万円。それを4年ほど続けていたんですね。
しかし、時間が経つにつれ、妻からの「家を建てて欲しい」という圧が強くなり、知り合いの住宅会社に相談したところ、もっと早く建てておけばよかったという結論になったそうです。
要するに、ご主人の
・2世帯を建てたい
・いまある土地を利用したい
という思惑から、4年も家賃を払い続けていたわけですが、結局妻が嫌がり、そのどちらも叶わない状況になってしまったんですよね。
そしてその4年間の家賃は、ドブに捨て続けていたことにようやく気づいたわけです。
わからないことはプロに相談すべき
私自身、保険や年金、お金のことは気になって不安になった時点で、プロに相談する機会を設けていました。
現在は、保険と不動産投資に関してはそれぞれこの人に相談すればいいかな、というルートが出来上がっています。しかし、任せきりというわけではなく、自分で調べ、わからないところは聞く、というスタンスを貫いています。
そして、信頼できる人は、きちんと選択肢を選ばせてくれるんですよね。その選択ができるような情報を与えてくれるんです。
無理やりな営業マンだと、こっちの方が絶対お得!任せておいてください!などとプッシュしたりするものですが、こちらとしては嫌な気分になるんですよね。
分からないことがあるという方は、ぜひプロに相談してみてください。きっとその疑問は一瞬で解決しますよ。