ウイルスと共生するために
新型コロナウイルスという見えない敵との闘いは、終わるどころか先が見えない暗闇のトンネルを走り続けている状況と言えます。
世界は、血流が滞った体のように人の流れが止まり、経済は停滞しこのままでは世界中のGDPは更に悪化していくことでしょう。
しかし、その実体経済の悪化にも関わらず株価などの金融資産は増え続けているという現状があります。
それは世界的な金融緩和、つまり薬漬け状態による対症療法が効いている状態なのです。
当然、投薬を止めればあっという間に崩壊を迎える状態とも言えます。
私達は、停止したら爆発するバスに乗り合わせた乗客のようです。
アクセルは踏み続けなくてはならない、しかし今は大丈夫でもいつか燃料は枯渇し止まらなくてはならない。そんな状態です。
どうやってその暴走バスから飛び降りるか、その勇気とタイミングが大切になってきます。
私は、ウイルスを撲滅することよりもウイルスと共生することをそろそろ考えなくてはいけないタイミングなのではないかと思うのです。
薬やワクチン頼みでは、新しいウイルスや変異と永遠に闘い続けなければならなくなります。
その度に流れを止めて金融緩和をしても、いつかは破綻します。
対症療法は病気を治すことはできません。逆に体を弱くするだけです。
何よりまず通常の流れを取り戻すために、ウイルスと共生できる強さを私達は獲得しなければいけません。
そもそも風邪は自己免疫力で治癒させるものです。
免疫が働いて症状が起こらなければそれは病気とは言いません。
それが今回はなぜか歴史上なかった無症状の感染者を数えるという不思議なことまで起こっています。
日本においては、インフルエンザなどと比べ、患者数(通常は症状が出て診察を受けた数)も致死率も圧倒的に少ない新型コロナをここまで恐れる必要があるのでしょうか。
すでに議論さえされなくなりましたが、そろそろ5類感染症として扱ってもよいのではないでしょうか?
すでに多くの人に以前よりも感染対策を意識する生活スタイルが定着しています。
更に健康への意識も高まり、個々の免疫がちゃんと働けば、そこまで恐れる必要はないのではないかと私は考えます。
この暴走バスの行きつく先にこそ本当の恐ろしさが待っていることに気づく必要があるのではないでしょうか。
そのためにも政府は、このウイルスがこれまでのウイルスと比較して何が危険で何に気を付けなければいけないのか、本当に危険なのか、それを科学的データに基づいて説明する必要があります。
なぜそれをやらないのか?
そこにもし、ワクチン利権も含め何かしらの意図が隠されているとしたら、それは重大な犯罪行為と言わざるを得ません。
この暴走バスから飛び降りるには勇気と準備が必要です。
飛び降りてもケガを最小限に抑える準備です。
それには一人でも生きていける能力を身につけておくことです。
これから頼りになるのは国でも会社でもなく、自分の技術や知識です。
何もないと、とてもじゃないが飛び降りる勇気なんて出せないでしょう。
生きる力を身につけることが重要です。
そして何より免疫を高めておくこと。
生き抜く能力と健康さえあれば何とかなるものです。
私が開発したケアササイズ式トリートメント技術が少しでもそんな皆さんの勇気の手助けになればと思います。
ピンチはチャンスです。
今準備をしておけば、長いトンネルを抜けた後、光が優しくあなたを迎えてくれることでしょう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?