その道はいつも小生に刺激と季節を感じさせていた。 春には命の息吹を感じ、夏には活力を、秋には休息、そして冬には床に就く姿を思い浮かべる。 行く先も目的もないのに、ただ道を歩いていることを散歩というならば、今の小生は違う。 歩きながら創作をしている、つまり創作活動中なのだ。 この創作活動をいつも担当編集君は「先生のさぼり」と言う。 現実的な考えを持つ担当編集君にはなかなか理解できないのだろう。 小説家として思い浮かぶままに作品を書く小生にとって、外気を感じられるこの場所はもうひ
第一章 待ち合わせの相手は、先に来ていた。 いつもそうだ、待ち合わせ時間より早く待ち合わせ場所にいる。 今もそれは変わらない。 用意周到なのだ。 一緒にいた時間と離れた時間も同じになった頃に突然の連絡がきた。 久しぶりのあいさつから、話の流れで今日会うことになった。 待ち合わせ場所は、展望が素晴らしいオープンスペースのある人気のカフェらしい。 相手が行きたい場所だということで、そこにした。 店内の窓側のテーブル席のイスに座っていた。 入口を見えるほうを向いていたので、入
どんな道具でも扱い方を知らなければ事故が起きてしまいます。 事故防止のために「道具の扱い方」を知っておくことが必要です。 エアソフトガン(以下エアガン)を扱う場合、実銃に存在します銃の安全性に関する4つの基本ルールに従うことが重要です。 1.銃器は常に安全な方向に向ける。 2.すべての銃は常に装填されているように扱う。 3.照準がターゲットに向けられるまで、トリガーから指を離してください。 4.あなたの目標とその先にあるものを確認してください。 この四つを守ればエアガンで
「利き目」を知ることで射撃精度が向上します 前回の射撃方法の続きみたいな内容になります。 皆さんはご自身の利き目をご存じですか? 「利き目(眼球優位性・Ocular dominance)」は、視覚した情報をわずかに多く脳に伝達する目を言います。 この利き目が射撃や写真撮影、ダーツ、アーチェリーなどでは重要な要素となります。 ではどうやって利き目を知ることができるのか。 簡単なテスト方法があります。 眼科医療非営利団体オールアバウトビジョンは、以下のテストを提案しています
エアソフトガンは、作法を学べば当たるようになります。 ハンドガンやライフルなど、どんな銃器でも撃つという行為には、基本原則があると言います。 ①照準を合わせること。 ②合わせた照準器を標的の正しい位置に置く。 ③照準を合わせたら、照準を動かさずに引き金を引く。 この動作を行うことで射撃は成立します。 とても簡単なことですが、これを毎回正しく早くできることが求められます。 これができるようになるには、基本原理を学び、そのカテゴリーを細部までしっかり練習することが大事で
エアソフトガンの扱い方を知れば、よりゲームは楽しくなります サバイバルゲームにおいて、ゲーム終了後にあるのは「フィールドからセーフティへ戻る際にマガジンを抜く」という動作をするところです。 この「マガジンを抜く」という動作がわからない。 そういうハンドガン使用者の声を多数お聞きしました。 そこで今回、簡単にご説明をさせていただきます。 マガジンを抜く方法 ハンドガン編 図のように親指でマガジンリリースボタン(ハンドガンの左側面に出ている突起パーツ)を押し、もう一方の手
狙い方を知ると、的に当たることがわかります。 今回は、エアソフトガンで射撃(狙ったものに撃つこと)をするうえで知っておきたいことをお伝えしていきます。 ハンドガンやライフルには、 「フロントサイト」と「リアサイト」 というものがございます。総称として固定サイト(もしくはアイアンサイト、フィクストサイトなど)と呼ばれます。 この二つは、エアソフトガンをゲーム中に敵を撃つことやターゲットを撃つ際に使う、弾が飛んでいく方向を確認にするためのアイテムになります。 このフロン
第二次世界大戦においてソビエト赤軍の狙撃兵として活躍した女性兵士がいた。 彼女の名前はリュドミラ・ミハイロヴナ・パヴリチェンコという。 確認戦果309人(そのうち狙撃兵が36名)を射殺した史上最強の女性スナイパーである。 第二次大戦において約2000人の女性スナイパーを配備したが最終的には500人足らずが生き残ったにすぎなかった。 男性スナイパーと同等の消耗率に匹敵することからもいかに壮絶であるかを物語っている。 初期においては700~800mの長距離狙撃を行っていたが、市街
2023年3月15日から17日まで幕張メッセで行われたDSEI Japanに初めて見学に伺いました。 毎年開催されますSEECATとは違い、大型機器の展示が主な印象でした。 逆に歩兵向け用品は、通信機器を含めかなり特殊なものが多く展示されていました。 展示物を見る中で感じたことは、当たり前のことですが、今後の戦局で求められるものは「共通化」ではないかということです。 国家間、国内の陸海空海兵の各軍、機械と人など、規格を含めた多くの事の統共通化は今後の活動に重要なのではないかと
二本足で歩く人間にとって移動する際に発生する足運び。 これは生きていくうえで重要な動きとなる。 その動きについては茶道から武術までいろいろなジャンルで重要視されている。 今いる場所からほかに移動する、客人に茶を出す、敵を撃つ、などいろいろな動作に移すための所作だ。 文武両道を探求する道として武士道がある。 文武両道を求め、なかには茶道を極める武将や武人もいた。 それは茶道に武術と同じ道、考え方や所作を見ることができるからだろう。 武術も茶道も足運びには、無駄を排して機能美と
Frank Proctor Shooting
訓練での教訓 目の前の敵に集中するのではなく、横からのふいに来る攻撃にも対応できるように臨機応変な対応が可能な状態と状況判断、周囲の警戒を忘れない。
銃術を学ぶ上で重要なことの一つに「真似る」を意識すべしと言います。 幼い子供は、視野に入る人の動作をじっくり見て、まねをすることによって身体の動かし方を学ぶと言います。 同じように、「知識や経験がない」行動をする際に「お手本」を見て真似をする。 そこから「自分らしさ」を構築していくことが重要と考えます。 ここで重要なことは「学ぶものを見誤らない」ことで。 悪しきものを真似ても悪しきものにしかならず 良きものを真似てこその、上達する手段と考えます。 きらびやかなも
発射する手と発射しない手の両方が、できるだけ高い位置で銃を握ります(1)。 撃たない方の手の4本の指はすべてトリガーガードの下にあり、人差し指はトリガーガードに押し付けられています(2)。 発射する手の親指と人差し指の間に、グリップスパーからの圧力を感じるはずです(3)。 サムセーフティがある銃(1911とCZ)の場合、発射する手の親指はそこに置きます(4)。 一方、発射側の手の親指はグリップに沿うように伸ばしますが、どのような場合でも側圧をかけないようにします(5)。 発射
銃器(エアソフトガン含め)の安全性に関する4つの主要な規則 1.銃器は常に安全な方向に向けてください 2.すべての銃を装填されているかのように扱う 3.あなたが撃つ準備ができるまでトリガーに指をかけない 4.常に目ターゲットとそれを超えた先にあるものを確認する https://nssf.org/articles/4-primary-rules-of-firearm-safety/…
dmi原宿 ラストナイトに伺いました。 活動されていた長い時間の一瞬し見れなかったですが、素敵な作品を販売する素敵な空間をもった最高にカッコいいお店でした。 買ったマーチンは自分史上最高のブーツです。 全力疾走、お疲れ様でした。 今は一言だけです。 楽しみにしてます。