羽舞(ウブ)って名前、可愛すぎるだろ。

梅津泰臣×シャフト監督のオリジナルアニメ「ヴァージン・パンク」が2025年の夏に劇場公開されるらしい。

興奮冷めやらない。
こんなことがあっていいのか。

梅津泰臣さんの絵が新しく見れるなんて。しかもシャフトと共同制作なんて。
昨日の夜からアニメPVを繰り返し繰り返し見ている。

はじめて彼の絵に触れたのはアニメ『女子高生Girl's-High』のエンディングだった。
このEDの手描きMADなるものがニコニコ動画に大量に溢れていた。例にも漏れず私もそこから知ることとなった。
元の動画を辿り視聴すると、想像以上に女子高生が楽しそうに踊り、生きていた。二次創作も良かったが、本家はこんなに可愛いのかと何度も見た。
特に好きなのは、あの特徴的な丸い瞳と、柔らかくつややかででもその内の骨格を感じる肌の質感である。
この魅力に溢れた顔と肌を生み出したのは、誰なんだと調べると、画像欄には男性とあのEDのような可愛い女子のイラストが沢山出てきた。なるほどこんな人が書いたのかすごいなと、学生だった当時の私はそれで終わってしまった。

しかし成人後、再び梅津泰臣さんの絵を見ることになった。Twitter(現X)でどこからかA KITEの切り抜き動画が流れてきたのだ。あの女子高生の人だ!と思わず再生してしまった。やっぱり女子がとても可愛かった。女子高生と違って少し暗く硬い表情ではあったがそれも魅力的だった。しかも、今回はさらに銃を乱射している。可愛い上にかっこいいなんて最強である。再び私は梅津泰臣さんの絵の虜になった。
アニメMEZZOをレンタルし見た。A KITEとMEZZO FORTEも発禁版をdlsiteで入手し、しっかり見た。どれも戦闘シーンや何気ない動きがコミカルかつリアルに描写され、何度見ても全く飽きない。海空来が大量のお菓子に囲まれ、笑いながらポッキーを武器のように取り出し、一気食いするシーンはいつでも見たくなる。
濡れ場シーンでは、状況が状況だったので可哀想と思わなくもなかったが、普通に興奮した。許して欲しい、アニメなので。少し落ち着いた後に、こんな生々しい動きがアニメで可能なのかと感嘆した。

梅津泰臣さんの携わった全ての作品を網羅はしていない。今のところ、本当に有名な作品を見てみただけだ。
そんな浅いファンの私だが、この度の新作のヴァージン・パンクはとても楽しみだし、ぜひ見に行きたい。熱心なファンやマニアの方たちも知らない、梅津泰臣さん監督のアニメーションが共に見れると思うと、過去作品を発売当時から知っていた人々と同じ気分を味わっているようでワクワクする。

どんな作品かまだ全く掴めないが、しばらくはPVを見て気持ちを高めながら情報を待ちたいと思う。
ああ、本当に楽しみだ。



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