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高2でベンチプレス100kgを挙げた方法

序章:はじめに

この度は、私のnoteに足を運んでいただきありがとうございます。

今回は高校2年性の時に、部活の一環として行っていたベンチプレスで100kgの挙上を達成した方法を紹介していきたいと思います。

このnoteでは、大した知識のなかった私が高校生の時の話なので、それを考慮の上読んでいただけると幸いです。

1章:自己紹介

まず簡単に自己紹介をさせていただきます。

中学高校と陸上部に所属しており、投擲種目(砲丸投げ、ハンマー投げ、円盤投げ、槍投げなど)を行っていて、主に砲丸投げをメインに行っていました。

成績としましては、中学時代5kgで12m50cm、高校時代6kgで13mを投げています。

高校1年生の4月に初めてベンチプレスをした時は、50kgでした。

体重は60kgくらいだったと思います。

部内では強い方でしたが、同学年では短距離種目で60kgを挙げていた人もいたので、悔しかったです。

部活に入って4ヶ月ほどは、投擲選手としてのトレーニングはほとんどやらせてもらえず、走ってばかりでした。

顧問曰く、受験で怠けた体を元に戻すためだったそうです。

8月になり、ようやく顧問からウエイトトレーニングをする許可を得ることができました。

私は4月の時点でベンチプレス60kgを挙げていた友達を投擲種目に誘ったところ喜んで承諾してくれたので、2人で一緒にトレーニングするようになりました。

全体の練習を終えた後、ウエイトトレーニングをする日々です。

テスト期間や、大会シーズンはあまりウエイトに注力することができないので、冬の練習でたくさんウエイトトレーニングを行いました。

高校1年の11月で60kgだったベンチプレスは年明けの2月には85kgを挙げるまでに成長できました。

そしてまた大会シーズンが始まりウエイトに注力できない日々が続きます。

そしてシーズンが終了した高校2年の11月で87.5kgでしたが、年明けの2月に100kgの挙上に成功しました。

他の部員の多くに応援されながら挙げられたのでとても嬉しかったことを今でも鮮明に覚えています。

この時の身長体重は、177cm,70kgでした。

2章:食事やサプリメントに関して

この章では、当時意識していた食事や使用していたサプリメントを紹介していきます。とは言うものの、当時は食事に関する知識がほとんどなく、クレアチンやビタミン剤はおろか、プロテインすら飲んでおらず、食事も食べたいものを食べていただけでした。

しかし、これをいい意味で捉えると、ベンチプレス100kgを挙上するためにこれらのサプリは必須ではないということです。もちろんあるに越したことはありません。

次の章では、実際行っていたトレーニングや意識していたことなどを紹介していきます。


3章:具体的なトレーニング内容の説明

ではここから具体的に行っていたトレーニングを紹介していきます。

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