非時香果/ときじくのかぐのこのみ

人生1度キリ。自由な人生を。少しでも誰かの心に刺されば。無理して生きている人を応援したい。

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行動力

やった者勝ち。 そんな言葉を時に耳にする。 何にせよやってみた者が強い。 強いという言葉に語弊があるかもしれないが、やった者だけが見られる景色はある。 やってみないとわからないのに諦めていることはないだろうか。 やるからこそわかること。成功も失敗も。 行動を起こすから伝わることも多くある。 あの子がこんなことすると思わなかった。 そんな言葉はマイナスなイメージで使われることが多い。そう言われる人の方が表現している人だと思う。 人は勝手に印象を決めつけて人やも

    • aroma

      アロマと聞くと香のある蒸気みたいなものを私はイメージします。 多くの方がそうなのではないでしょうか。 アロマは香りなどを指す言葉です。 イメージは癒しなのではないでしょうか? 自分にとってのアロマを探してみました。 最近だと、ラジオを聞くことが癒しになっています。 話だけを聞くことで自分の頭の中でイメージが湧いてきて自分だけの世界が出来上がります。小説を読むことも同じ感じです。 読む人や聞く人によって違う世界が生まれるから、小説やラジオはいまだに多くの人に好まれ

      • 悪口と陰口

        小さい頃から言ってはいけないものとして刷り込まれてきた悪口という言葉。 誰しもが言われたことがあると思います。 大人になるにつれ、陰口という言葉に変わっていた気がします。 どちらともないに越したことはないと思いますが、みんなあって然るべきとも感じます。私も悪口を言ってしまう時はあります。 イチローさんが動画の中で、言っていた言葉がすごくしっくりきました。 「本人の前でも言えるなら悪口は言っても良い」 好き嫌いは誰にでもあるし、あって良い。 嫌いだと面と向かって言

        • モチベーション

          いつも高くないといけないと思っていました。 自分のイメージは、常にモチベーションの高い人、なんでも頑張る人。 そんな自分を維持するためにモチベーションを保っていました。 ふと気づくと、モチベーションというものを保つということに頑張っていました。仕事のためにモチベーションを高くしているつもりだったんですが、実はモチベーションが高い自分を演じることに力を注いでいたんです。 それは、自分自身ではなかなか気付かないもので、今になってやっとわかります。 その当時は何をするにも

          母の口癖

          良く父に怒られた。 父は口が悪かった。とにかくヤンキーみたいな口の利き方だった。 母は父を庇おうといつもこう言った。 「口が悪いだけで、あなたのために言ってる」 「言い方ひとつやで」と。 私のためなら、もっと優しく言ってくれと思っていた。 それは叶わなかったけど、、 母は争いごとが嫌いだった。心優しいが優しすぎる。だから言い返したりは絶対にできない人だった。 だからこそ、言い方にすごく拘って気を使って生きてきたのだと思う。 感情に任せて言葉を発しそうになった

          フィクサー

          雇う側と雇われる側 養う側と養われる側 私の家族は明確だった。何かにつけ誰のおかげで生活できていると思っているんだ。と言われた。 しかし、当の本人にその自覚はない。 小さい頃すごくよく怒られた。 正直毎回びっくりするほど長い時間 お箸の持ち方ひとつで何時間も怒られた。 父の決まり文句は「いつから直す?」 「今から」と答えなければ説教は終わらない。 そして質問に対して黙ると怒鳴る。 時計をチラ見すると怒鳴る。 長時間立ちすぎて倒れたことがあった。 叩き起

          仕事と私どっちが大事?

          こう聞かれた場合、ほとんどの人がどちらかを選択する。 仕事という人 あなたという人。 正解はない。 どちらを選ぶことも正解だと思う。 私はどちらもと答えたことがある。(理解はされなかった) 選ぶには何かものさしを勝手に作っている。 自分が大切だと思うものは何個あっても良い。 その順番も1番になるものが1つである必要もない。 究極の選択と言われることもあるけど、洗濯する必要もないと思う。 あくまでも個人的見解だ。 選べないのに選ぶ必要はないし、無理に選ぶこ

          乗ることもできるし、のまれることもある 波を楽しむサーフィンもあれば、災害を巻き起こす津波もある 適度な波は楽しめるが、あまりにも大きくなりすぎると害になる 流行りやトレンドは確かにあるし、時代を象徴する それがあるから、歴史ができ進化がある それは間違いない。 でも流行りが流行りすぎると良い面よりも悪い面が顔を出す そして悪いものとしての顔がイメージになる 適度に取り入れたり、使ったりすれば良いが 度を超えてしまうものが多い トレンドを追いかけすぎるのは

          お父さん預かります。

          そんな看板を目にした。 この言葉には「お父さんは興味ないから、一人で待ってるよ」 「旅に連れてくるまでが役目だから」 そんな世間のイメージが垣間見える。 確かにそれは間違っていないのかもしれない。 遊園地で一人で待っていると言うと「お父さん役?」 「そこお父さんポジションやん!!」と言われたことがある。 私は家族で旅行に行った経験がほとんどない。 自分の父はそうでない気がするが、そのイメージはなんとなくわかる。 これはある意味日本の文化なのだろうか? 旅行している外国

          CHANGE

          変わる、変える 自然を目にすると変化について考える。 昔からあるもの。 その場所にあるということは変わらないけれど、少しずつ変化はしている。 木は成長するし、雨風によって倒れたりもする。 今見ているこの一瞬は本当にもうやってこない。 昔からあるものは大切にしていかないといけない。 でもそれは全てではないと思う。 「温故知新」 この言葉が好きだ。 昔の事をたずね求め(=温)て、そこから新しい知識・見解を導くこと。 古きものを知るのではなく、たずねもとめる。

          24

          かなり時代を過ぎてしまった気がするけど、今更ながらハマって見ているドラマ。 GWは時間も多くあったので、かなり見た。 兎にも角にも、ジャック・バウアー 見ながら、いろんなことを感じていたけど、一番強く思ったのは、 『何かを犯してでも守りたいものは自分にあるだろうか?』 いざ自分をジャック・バウアーに置き換えて見たときにそんな疑問を抱いた。 実際にそんな状況になっていないからなんとも言えないとは言えるけど、実際に考えてみると何がなんでも守りたいものって本当にないなと

          ガダルカナル

          noteを読むことが毎日の日課になっている。 サラリーマンの当時を振り返るとありえない日課だ。 サラリーマン時代、 朝起きる→一旦会社に行くのが嫌になる→ギリギリまで寝る→余裕がなくなる→忘れ物をする→電車を1本乗り遅れそうになる→駅まで走る→汗をかく→座れない電車に乗る→疲れる→始業→着くなり即開始 毎日こんなだった。悪循環 仕事が好きと思っていた。何かわからない達成感を得ていたつもりだった。 今考えると毎日何をしていたのだろうかと思う。 会社のエレベーターに

          矛盾

          セオリー通り その方があんぱい。 セオリー通りの方が大衆的好感も得られるし、自分を危険な目に合わせることもない。 確かにそうだし、私生活の中ではそうした方がマナーがあり、モラルがある。 普段の行動や仕事においてはセオリーを重んじるべき時がある。 ただ、私自身が惹かれたり、興味が出たり、気になったりするものはセオリー通りではないものが多い。 小説やドラマ、映画をみていると自分なりにセオリーを追ってストリーを予測したり、自分の中で作り上げる。それ通りにいく時なんだかつ

          知らぬが仏

          表裏一体 反対でありながら、運命共同体。その二つは密接に関係している。 逆と言われることのすぐそばには逆のものがある。 仲良しと不仲で例えれば、喧嘩するほど仲が良いと言う。 確かにそれは事実だと思う。 喧嘩する=自分の思いをぶちまけられる そしてその意見を言える相手だと思っている。理解してもらおうと思っていないけど、本音を語れる相手。それは相手をよく理解しているから。 何かのきっかけで相手と同じ思いになった時、最高のパートナーとして迎えられる。 きっかけがないのか、相手を理解

          何か

          今日はもう何年振りに一日中テレビを見て過ごした。 たまにはこんなことも良いかと思った。 見ようと思うテレビ番組って昔から変わらないなと。 いつの間にかスポーツを見ていた。 野球、サッカー スポーツは自分がやっていたこともあり、好きなものの一つだと思うが、何か他にも惹きつけられる理由はあるはず。 何万人という人がコロナになる前は見にいく。 理由はさまざまだと思うが、見にいきたいと思わせる何かがある。 スポーツには可能性がある。 人に何かを与える。 勇気だった

          わがままとありのまま

          =なのか。 この2つの言葉。 わがままでいること、ありのままのでいること。 できてるようでできていない。 ほとんどの人がそうだと思う。 我慢したり押し殺したりすることを協調性という言葉で表す。 協調、これは皆が妥協したり、意見を言い合ったりせずになんとなくこうあるべきだという意識から起こる事の方が多いんじゃないか。 言葉や文字はいろんなことを考えさせてくれる。 わがままも漢字では「我儘」と書く。 少し変えると「輪がまま」とも書ける。 わがままであることは自