タイトル:限りある時間の使い方

タイトルを見た時に、いわゆるタイムパフォーマンスのノウハウ本かと思った。しかし、タイパを突き詰めていく生き方では一生満足することができない、将来のための準備期間として生きるのではなく(計画を立てることは重要だが)、今この時点を目的も意味もなくしっかり実感を持って生きることの大切さを謳っている。
自分にできることをできる範囲で精一杯行動しようということだと思った。注意力散漫になりやすい現代において、今目の前のことに集中することの重要性を感じた。
やや抽象的な内容だったが、事あるごとに読み返すと新たな発見があるかもしれない。