助手席のごん

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アゴには自信があります

小学生のとき、なぜか耳鼻科でアゴの骨の写真を撮ったことがある。そのときお医者さんが「こんな綺麗なアゴなかなかないですよ!」と褒めてくれた。(骨の写真を見ながら) 私は「そうか、わたしのアゴはなかなかないレベルに綺麗なんだ!!」と骨の写真を見つめながら嬉しさに浸っていた。 人生で言われた嬉しい言葉トップ10に入る嬉しさだった。 それからしばらくは、多少嫌なことをされてもアゴに対する自信で乗り越えられた。 「アンタは知らないだろうけど、私なかなかないレベルのアゴ持ってるのよ。フ

    • はじめてのnote クラウチングスタートの不審者 

      夜道を友達と歩いていたら、いきなり知らないおっさんが友達に「だーれだ」みたいなポーズで「君可愛いね」って囁いたので、私は手に持っていたカギで思いっきりおっさんの顔面を殴った。おっさんは一瞬ひるんだが、すぐに体勢を整え「追いかけっこ、どっちが勝つかな」と言って私を追いかけてきた・・・クラウチングスタートで。 という夢を見た。 起きた瞬間からいままで、クラウチングスタートのポーズをとるおっさんの姿が頭から離れない、喋りたいこの衝撃を。こんな日に限って人と会う用事もない。 気がつ