【結婚式準備を振り返る】結婚式まであと3週間!!

結婚式まで1ヶ月を切ったけれどまだまだ準備が出来ていない。
この言葉に尽きる。


ただ、少しずつ決まってきて、イメージがしやすくなって来たことでようやく結婚式が楽しみになってきた。


結婚式をまだ挙げていないから秘密にしておきたい気持ちもあるけれど、お気に入りが揃ってきた喜びを見せびらかしたい気持ちの方が圧倒的に強かったのでここに記そうと思う。


まずは結婚式のテーマについて。
2人でテーマはこうしましょうと決めた訳では無いけれど、ドレスを選んだ事で私たちのテーマは自然と決まっていたように思う。


私以上に可愛いもの好きな夫の希望でカラードレスにディズニードレスを選んだ。

ホームページを見つけて来たのももちろん夫で、過去3年分の全デザインに目を通し、
『この年のこのキャラクターのドレス着て欲しい✨』
と、ドレスの指定までちゃっかりしてきた。

それが白雪姫の真っ赤なドレスだった。
私たちのテーマは【白雪姫】だ。


最初は私も美女と野獣のベルのドレスに憧れがあったし心惹かれていたけれど、やっぱり夫が着て欲しいと思ってくれているものを着て喜んで貰いたくなった。


何より夫のプチアピールが凄かった。
夫は多分気付いてないのかもしれないけれど、

『白雪姫にしたらケーキに小人を乗せてもいいんじゃない?』とか

『装花は青🔵と黄色🟡で白雪姫のドレス風にするのもいいよね!』とか…。

一応、美女と野獣にしたパターンも提案してくれてはいたけれど、決まって白雪姫が最初で、熱のこもり方も違っていた…………。お陰でより魅力的に見えたのかもしれない笑




とは言え、そんなにすんなりと決められた訳では無い…




大体は決めていたけれど、念の為に一度試着してから決めようね〜と話していたのが結婚式の3ヶ月前。

着たいカラードレスは早々に決まっていても、仕事の都合とプランナーの方との日程が合わず試着できたのはまさかの1ヶ月前だった。


白雪姫の真っ赤なドレス1着と美女と野獣の黄色のドレスを2着。あと、急に主人が着て欲しいと言い出したアラジンの青緑のドレスを含めた4着を試着した。

実際着てみると、やっぱりモデルさんとの差に愕然とする。


なんせ胸がない…
鎖骨下に肋骨が浮いている…


悲しいぃぃぃいいいぃぃぃ😭

私みたいに太りにくい代わりに胸がそげやすいタイプの人はデコルテが隠れるタイプの物を推奨されがちだけれど、例に違わず結婚式=ビスチェドレスとの固定観念でガチガチに固められている私の憧れは脆くも崩れ去った。


何せ試着中にお借りできるインナーのなんとペランペランなこと!!

こちとら勝負の日もそうじゃない日も盛ブラで日夜胸を爆盛り詐欺に励んでいるのにそんな何の支えもない布切れで私の逃げやすい胸肉を捕えられる訳が無い。


インナーを式場で買おう物なら3万近くもかかる。
最初に見積もりに入っていれば何の気なしにそういう物かと受け入れたかもしれない。
けれど、後から3万ドーーン!!は衝撃が強すぎる。
プランナーさんとのやり取りでインナーの試着もできるとの事だったが、試着の当日その案内もなく、私は私でそういう時に限ってコミュ障を発揮し聞けず、とうとう自分で用意するに至った。


楽天市場で試着しても1回までは交換無料を歌っているブライダルインナーショップがあり、それを購入した。料金は1万5000円くらい。それでも高いけれど、式場の物の半分には抑えられた。

ブライダルインナーはいつもつけているブラと形が違ったので、そこら辺にある下着屋さんの1/2カップブラ(インナーは1/2カップブラ)を試着させて貰い、自分に合うサイズを予め把握していたので、何の不安もなくサイズを選べたし、交換の必要もなかった。
これからネット購入される方は、余裕があるのであれば、実店舗で試着することをお勧めします。


そして、最終試着日に自前のインナーを着けさせてもらい、フィッティング。
(今更【フィッティング】という言葉を思い出した笑)


まだドレス自体自分のサイズでは無いので暫く着ているとずれて残念なことになるけれど、試着してすぐの時は案外良さげに見えた。


それがまず大きな安心に繋がった。
自分の満足のいくドレスを見つけた!!と思えた瞬間だった。より結婚式が楽しみになったが、主人に感想を求めたところ…


『アラジンのドレス着て欲しい😊』


…もう聞かなかったことにした。

アラジンのドレスは最初から絶対無いと伝えていたけど、着ているところを見てみたいと言うので試着だけさせてもらっていたから、もう知らない。


ただ正直なところ、最終打ち合わせの頃にはもう、白雪姫のドレスにする体でペーパーアイテムやウェルカムスペースのイメージを膨らませ、材料を集めていたのでそれが水の泡になるのを避けたいという思いもあった。
だから、少しは、美女と野獣のドレスに未練もある。


だからこそ、 『やっぱり白雪姫だね!!』って言って欲しかったのに、やはり人と言うのは思い通りにならないものだと実感した…( ´ー`)


そんなこんなで決まった、私たちのテーマ【白雪姫】


それに沿って色々用意を進めていくわけだけれど、長くなったしまた別記事で書こうかな。




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